Tourist Information

2010年8月更新


チリポ情報

コスタリカ最高峰(3820m)のチリポ山。世界自然遺産として登録されているラ・アミスター国立公園の一部。

1350mの入山地点から途中までが剣岳に、最後のピーク部分は槍ヶ岳に驚くほど酷似しており、まるで日本の北アルプスを歩いているような錯覚に陥る。

登山道は一部を除いてキツく無いので、普通より若干体力がある人であれば登りきる事は出来る。

登山家は勿論の事、山登りが好きな人には是非挑戦して欲しい。



San Jose事務所 Hotel Balmoral 2階

最初に旅行会社のホームページをご覧になってください。

ここには旅行会社としては書きにくい情報を掲載。


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アトラクション & アクティビティー 
登山

通常は3泊4日となる。スケジュールは下記の通り。

1日目:
1350m地点のサンヘラルド村へ移動。午後4時前にMINAE(環境エネルギー省)にて入山登録をする事。それをしないと翌朝早朝からの登山は不可となる。サンヘラルド村の民宿泊。

2日目:
早朝4時頃から登山開始。最初は7km先の山小屋“ジャノ・ボニート”を目指す。普通に歩いて所要4-5時間。そこから更に7km先の山小屋“クレストネス”を目指す。ジャノ・ボニートから普通に歩いて所要5-6時間。ジャノ・ボニートとクレストネス間は急な坂道でキツイ。クレストネス泊

3日目:
クレストネスから片道3kmの頂上を目指す。所要3時間。空気が薄いので注意が必要。頂上を制覇した後にクレストネスへ戻る。クレストネス泊。
(クレストネスが2泊予約できない場合、サンヘラルド村へ一気に下る。)

4日目:
クレストネスからサンヘラルド村へ移動。

これが基本コース。登山道は他にも幾つかあるが上記のコースであれば一本道なので迷う事は無い。普通より若干体力がある人であれば登山は可能。ただし午後3時には山小屋へ到着するようにスケジュールを組むのが良い。

上記コースであればガイド無しで登る人が殆ど。ガイド無しで登った場合の事故だが、過去に少なくとも私が経営する旅行会社の客や知り合いには存在していない。しかし安全と安心を買うという意味でガイドの雇用は薦めてはいます。

問題なのがクレストネスの予約。時期にもよるが2連泊で予約を取るのが非常に難しい。1泊しか予約できない場合、3日目に頂上を制覇した後、サンヘラルド村へ降りる。

その方法は可能と言えば可能であり、過去にクレストネス1泊で登った人もいるが体力を必要とする。

クレストネス1泊で登った1人にサトミちゃんという、当時21歳の女子大生が居たが、彼女は日ごろ運動するわけでもなく、どちらかと言えば運動が苦手なタイプであったがクレストネス1泊で登りきった。しかし登山後は筋肉痛で動けなかった様子。

登山前日の午後4時までに入山登録をしなかった場合・・・・。
翌朝、午前6時にMINAEで入山登録をする必要がある。登山開始時間が遅くなる。

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チリポへの行き方
サンヘラルド村

サンヘラルド村へ陸路で移動。普通自動車でも行けない事は無いが4DWがお勧め。

公共バスで行く場合、サギシドロ・デ・エル・ヘネラルという街まで行き、そこからサンヘラルド村へのバスに乗り換える。

サンホセからサギシドロへは1時間に1本の感覚でバスが出ている。所要時間3時間。

サギシドロからサンヘラルド村は1日2本(5:00am、14:00pm)。所要時間2時間。

 

サンヘラルド村へのバス
5:00am、サギシドロ発-サンヘラルド村へのバスに乗る為には、サンホセ発1:00amのバスに乗る必要があるが、そんなバスは無い。

14:00pm発のバスを利用する為には、10:00amサンホセ発の便に乗れば良いのだが、今度はサンヘラルド村への到着が16:00pmを過ぎる場合が多々あり、そうなると入山登録が出来なくなる。MINAEは驚くほど閉める時は時間に正確。融通は一切無しと思って良い。


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宿泊施設情報
サンヘラルド村には簡易宿が幾つか存在している。ピーク時を除けば当日でも部屋の確保は出来るが、先に予約をしておいた方が無難。

チリポ山での宿泊はクレストネスのみ。サンヘラルド村から8km地点にジャノ・ボニートという給水所があり、そこに宿泊する事も可能だが予約は難しい。


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セニョ〜ル カセの本音

チリポ山へのアタックで最も難しいのはクレストネスの予約。MINAE(環境エネルギー省)で予約する必要があるのだが、2連泊で予約をするのは非常に難しい。

サンヘラルド村での宿泊や、サンヘラルドまでの移動手段は個人で行う事も出来る。しかしMINAEの予約は不可能では無いが非常に難しい。

予約問い合わせは電話でスペイン語が必須。そして電話が繋がらない。予約が取れたら銀行口座へ振り込み、その後に振り込み確認が届くので、それをプリントアウトして・・・・・、と非常に面倒くさい。

登山手続きは、金を払って旅行会社にて予約するのが良いかと。

理想はクレストネス2泊だが、何度も書くが2連泊での予約は難しい。1泊の予約で登るしかないのだが、サンヘラルド村から8km付近にジャノ・ボニートという給水所があり、そこでビバーグする事が出来る。

 

最後に荷物について。

以前、私は2人の登山家について登った事がある。彼らはプロなので自分の荷物は自分で担いであがった。私もつられて自分の荷物を担いであがった。

たかが20kg程度の荷物なので問題ないと思っていたが、これがなかなか強敵あり、途中で左ふくらはぎが痙攣を起こしてリタイアした。

私は仕事で1日20kmくらい、スコープなどを担いで歩く事もあるので楽勝かと思っていたが、私にとって急な山道は想像以上に厳しかった。

2泊分の荷物を担いで登るのは少し辛い人は、サンヘラルド村で荷物をクレストネスまで運んでくれるポーターを雇用するのが良い。

14kgと制限があるが、山小屋“クレストネス”まで荷物を運んでくれる。そして山小屋のクレストネスでは調理器具や毛布などのレンタルをしているので、それらを有効に利用すれば少量の荷物で登る事が出来る。

これらはサンヘラルド村にて予約が可能。数に限りがあるので予約は早めに。旅行代理店に頼めば前もって予約をしてくれるはず。

 

もし、今、私が登るとしたらどうするか?と考えてみた。

 

1.最も重量がある食材だが、これはポーターにお願いする。

2.調理器具や寝袋はレンタルで借りる。

3.途中でビバークの可能性を考え、寝袋と非常食は持参する。

4.ビバーク用の機材は往路にてジャノ・ボニートに隠す。

5.小さいリュックを担ぎ、デジカメと水、タオルだけを持って登る。

これなら登れるかな?最近、体力ないし・・・・・。

ビバーク用の寝袋は担いであがるが、サンヘラルド村からジャノ・ボニートまでの道はキツくないので問題なし。

ジャノ・ボニートから先はきついので、大荷物(といっても寝袋くらいだが・・・。)はジャノ・ボニートに隠す

何故に隠す必要があるかと疑問に思う人がいると思うが、ジャノ・ボニートはレンジャーもいないし、全ての登山客が必ず立ち寄るところと思われる。

登山客は皆が善人と信じたいが、世の中には色々な人が居る。

そういう意味で隠すのです。



San Jose事務所 Hotel Balmoral 2階

チリポ山の予約を承っております。


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