Tourist Information

2015年5月更新


コルコバード・シレーナ情報

最初に旅行会社ホームページをご覧になってください。
そちらにもシレーナ情報を掲載してあります。

ここには旅行会社としては書きにくい情報を掲載。



San Jose事務所 Hotel Balmoral 2階


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アトラクション & アクティビティー 
動物観察

シレナのメインはベアードバク、日本語だと中米バク。

他の場所では遭遇が難しいが、シレナは確率が高い。

ピューマもシレナで何度か見た事があるが、確率は高くない。

哺乳類を見るのが目的であれば、コスタリカにおいてシレナは良い場所。

バクやピューマの他にも、4種類の猿、2種類のナマケモノ、アグチー、ハナグマ、リス、コアリクイ、2種類のペッカリー、ジャガーなどが生息している。

でもジャガーを見た人は殆ど居ない。

 


 

バクの動画。

 

 

更に運が良い人はピューマが見られるかもしれない。

 

 

上記の動画はお客さんが撮影したもの。


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シレーナの行き方

2014年2月より、国立公園に登録されているガイド以外とは歩く事が禁じられている。

旅行会社に依頼をしてツアーに参加をするか、国立公園からガイドリストを送付してもらい、登録しているガイドへ片っ端から連絡を取るか、その2つの方法以外は選択肢が無いと言える。

ツアーは幾つかある。

ドラケからの日帰りツアー:
一般的で、殆どの訪問者が日帰りツアーでシレナを訪問している。

宿泊ツアー:
これは色々ある。

プエルトヒメネスから42km離れたカラテまで移動(タクシーで約80ドル)、カラテからガイドと共に19km歩いてシレナステーションまで行くツアーが2泊3日よりある。

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私はコルコバード国立公園にガイドとして登録されているが、日本人だけでなく、色々な外国人からガイドの依頼が来る。

私のスケジュールは、日本人のお客様だけで埋まっているので、それ以外は断っている。

で、ふと思った事がある。

個人情報保護とか、そういう観念は無いのだろうか?

ちょっと不満であり、不安である。


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宿泊施設情報

国立公園内のレンジャー・ステーションにある、観光客用の部屋を利用するか、テント泊とする。

部屋は山小屋のような長屋作りで、各部屋には2段ベットが2つある。ベットにはビニールのマットレスはあるがシーツとマクラは無いので、必要な人は持参するのが良い、ビニールのマットレスに直接寝るとベタベタして気持ち悪い。

そして部屋割りだが、宿泊者が多いと他の観光客と相部屋になる事も多々ある。それらが嫌な人は、テント泊にすればよい。

テント設置場所は基本的には決まっており、そこは床があり屋根がある。ただし人数が多いとお隣さんの寝息やイビキ、夜中に起きてトイレに行く音など、デリケートな人には難しいかもしれない。

とにかく暑くて、なかなか眠りに付くのが難しいので、色々と工夫が必要です。

飲料水は購入可能、2015年6月時点での料金ですが、1.75リットルのボトルが5ドル程度。私を含む地元の人は水道水を利用している、水道水は雨水や川の水なので、お腹が弱い人には向いていない。

食事方法は、下記2つの方法が一般的

記:
・レンジャーステーションの食堂。
・同行ガイドが調理したものを食べる。

シレナ国立公園の訪問は、現実的にツアーで訪問する以外の方法は無いので、基本的に客は、どこで食事をするかの選択権が無く、各ツアー会社がプログラムをしている内容に乗っかるのが一般的。

ちなみに私は、レンジャーステーションの外にテントを張る。自分を中心に半径30mに誰も居ない状況で寝るので静かでよろしい。この方法をとる場合、レンジャーに一応、了承を取る事。

2015年5月、私はコルコバードで100泊以上はテント泊をしていると思うが、初めて問題が発生。夜中に痛みで起きると、アリの大群がテント内を占領していた。

テントを張る前にアリの巣が無いか確認は怠らない。そして数時間様子を見て、アリの襲撃が無い事を確認するのだが、今回の相手は軍隊アリだったので意味無し。

テントの底を食いちぎり進入してきていた、これには驚いた。

夜中にテントを移動、そしてアリ退治は大変でした。


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セニョ〜ル カセの本音

バク観察が目的であれば、最低1泊2日、出来れば2泊3日で旅行プランが良いと思う。バクに興味が無い、あるいはバク以外の動物を見るのであれば、わざわざシレナまで行く必要は無いと言える。

シレナへの日帰りツアーもあるのだが、最も動物が活動的で無い時間帯に動物を探すので、遭遇する確率は落ちる。

では、どのツアー会社が良いのか?

ツアー会社を比較する為に、見積もりを取る時に、ツアー会社へ色々と質問をする事が重要ポイント。

確認するポイントは細かく言えば色々あるが、重要なポイントは2つ。

1つは国立公園を歩く時間帯、もう1つは食事。

まずは国立公園を歩く時間帯について。

何時から何時まで歩くのか、時間を確認する事が重要。

国立公園にはルールがあるのだが、明るくなる寸前の、早朝5時から歩き出しても注意されず、そして午後は6時までにステーションへ戻れば良い。会社やガイドによっては5:30pmにステーションへ戻らなければ駄目と言う人もいるが、それは正解では無い。6:00pmまでに戻れば大丈夫。

朝は5時の明るくなる頃にステーションを出発するのが良いわけで、ユックリ朝食後にスタートをする会社は避けるのが無難。

見られる動物も見られなくなる。過去に何度も、朝食後にスタートしたが為に、既にバクが立ち去った後にバクのポイントに到着したグループを見てきている。

そして夕刻もバクと会える時間なのだが、ステーションまで5:30pmまでに戻る為に、5:00pmにはバク遭遇ポイントを離れるプランもあるのだが、5:30pmまで粘れるプランが良い。この30分間が重要な時もある。

それと、国立公園以外のオマケも確認する事。

8−9月、そして1−2月であればザトウクジラが見られる可能性が高く、それらが見られなくてもイルカくらいは探しに行く。ガイドやボートの操縦士は、さっさと終わらせたいのでシレナ終了後は、一目散にロッジへ戻る人もいるので、クジラやイルカが見たい人は、それらも確認する方が良い。

他にもグンカンドリやカツオドリが集まる島があり、12月中旬−4月末くらいまでは、グンカンドリの真っ赤な喉を膨らます求愛活動も見られる、

でも、きっとザトウクジラ探しとか、グンカンドリ見学のサービスを行っているのは、私が経営するゴジツアーズくらいだと思う。

ちゃっかり宣伝してみました。

 

次に食事について。

ツアー内容と同じくらい重要なのだが、それは味とか量とか、そういう意味では無く、動物観察の為に重要なポイントと言える。

順を追って説明する。

・同行ガイドが調理したものを食べる。

通常は同行しているガイドが観光客の食事を調理するのだが、その99%がパスタだ。茹でて、市販のトマトソースなどを掛けるだけなので美味しくない。少なくとも、それほどグルメでは無い私でも、美味しいとは思えない。でも腹が減っていれば食える。

 

・レンジャーステーションの食堂。

美味いとは言わないが、ガイドが作る食事よりも遥かに食べられる。

しかし食堂が開いている時間が決まっていて、朝食6:30am、昼食11:30pm、夕食5:30pmから1時間くらいで食堂が閉まる。

朝食のために6:30amにステーションへ戻るのは勿体無い。
同様に夕食の為に5:30pmまでに戻るのも勿体無い。

私は過去に、食事の為にステーションへ戻り、その後にバクが出現して見損なった観光客を沢山見てきた。

食事の結論から言うと

朝食:バクを待ちながら携帯食。

昼食:食堂でもガイド食でも、どちらでも良い。

夕食:6:00pmギリギリにステーションへ戻った後に調理。
    つまり食堂での夕食は無し。

食事内容については、ガイドが作るので目を瞑ろう。そこまで注文をつけたら、多分どのツアー会社も無理。

 

まとめると


早朝の5:00am〜5:30amからステーションを出発して、朝食はバクを待ちながら携帯食。10:00amくらいにステーションへ戻り休憩、

午後は多少涼しくなる3:30pmから再開して、6:00pmにステーションへ戻る。


これを遂行してくれる会社が良いと思いますよ。

料金が安いから、それだけで決めるのも方法の1つです。

でも折角のコルコバード国立公園はシレナステーションを訪問するのですから、内容を確認の上、料金も含め、ベストなツアー会社を見つけてください。後で後悔しない為にもね。

実は他にもバクを見せるポイントは色々ある。満潮と干潮の関係とか月の明るさとか、他にもあるけど企業秘密だからココには書かない

お客さんに合っても、ブログとかに書かれたら嫌なので教えません。



San Jose事務所 Hotel Balmoral 2階

あまり言いたくないんだけど・・・・

どこかの日系旅行会社のホームページでシレナ旅行が紹介されている。

私から見ると、シレナの部分は嘘ばかりだ。

国立公園のレンジャーと連携して動物を探すとか書いてあるが、レンジャーが観光客を案内する事はありえない。何を言っているのだろうか?

他には、朝起きればステーションの周辺でバクなどの哺乳類がゆっくりと歩いているとか掲載してある。

私は間違いなく、最もシレナを訪問している日本人だと思うのだが、せいぜいが、朝にハナグマやアグーチをステーション周辺で見た事があるくらい。

ステーション周辺でバクを見た事はあるが、本当に数える程度。

他にも気になる点がある。

その日系旅行会社のホームページにて、「ぬたば」と言って、日中にバクが寝ている場所でバクを見せて、100%バクを見せてます!みたいな表現を目にしたが、ガイドであれば「ぬたば」の場所を把握しているのは当たり前の話。

そして「ぬたば」への侵入は、国立公園法で禁止されており、国立公園のレンジャーに見つかると、1度目は忠告で済むが、何度も繰り返すと国立公園立ち入り禁止となる。

私の本音を言うと、「ぬたば」で寝ているバクを見せるのは最終手段であり、見せないよりはマシ、一応は見せたというレベルであり、最低ラインの事。

悠々と歩いている姿、泳いでいる姿、食事をしている姿を見せるのが、ガイドとして案内している時の私の目的。

そして、そのような姿を見せた場合、私は客を「ぬたば」へ連れて行く事はしない。ルールは守るべきだ。

勿論、自然が相手なので、私も過去に何度かは「ぬたば」の寝ているバクしか見せられなかった事もある。

しかし、それはコソっと隠れて行う行為なので、それを宣伝文句になんて、トテモ恥ずかしくて出来ない。

繰り返しになるが、「ぬたば」へ足を踏み入れるのは違法行為である。

国立公園レンジャーと提携して、日中に「ぬたば」で寝ているバクを見せて、国立公園のルールに則って観察しましょうとか、言っている意味が理解不能。

その日系旅行会社は、コスタリカのコルコバード・シレナステーションに限って言えば、虚実の表現だらけだ。

100%見せているという表現も凄い。

ちなみに私は、過去にバクを客に見せられなかった事もある。つまり100%で見せていない。

過去に数度、寝ているバクすら見せられなかった事もある。

しかし長い事、シレナのガイドをしている仲間で、過去に100%でバクを見せているガイドは存在しない。少なくとも私は知らない。

最初の5回や10回は100%かもしれないが、何十回、百回を超えれば、見せられない日もあって当たり前。

また、そのページで、日本人スペシャルガイドうんぬんと掲載しているが、国立公園レンジャー、ガイド仲間含めて、その女性日本人スペシャルガイドなんて知らない。いったい、何度シレナへ足を運んだことがあるのだろうか?

その日系旅行会社は、コスタリカ以外にも、色々な国を扱っているようだが、コスタリカの表現を見る限り、本当に大丈夫な会社か疑ってしまう。少なくとも私が依頼する事は100%無い。

あ、ここで100%という数字を使ってみました。この100%は間違いの無い100%です。

 

ちなみにシレナは登録されているガイドのみが案内を許されており、2015年6月の時点で登録されている日本人ガイドは、当サイトの運営者、加瀬だけです。

ガイドには、色々なクラスがあり、

赤:要注意
白:経験が浅い
緑:良いガイド

勿論、私は緑。

なんて偉そうな事を書いていますが、殆どのガイドが緑です(笑)。

赤は「ぬたば」へ進入して国立公園レンジャーから注意を受けたガイドとか、そういう類の人だけ。


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