2006年6月

2006.06.09

Sala de Juego

面白い商売をしているコスタリカ在住の日本人がいる。

ツヨシ君はSala de Juegoの経営者。

Sala de Juegoは直訳するとゲームセンターが近いと思うが、雰囲気は近所のコミュニティー施設が適切かと思われる。

店の様子

 

我々が小学生の時、放課後に集まる駄菓子屋を、もう少し綺麗にした感じ。

家のガレージを改造してTVを何台か置いてPS2を数台おき、それらで子供たちが遊ぶ。

コスタリカではゲームをしたいが家にPS2を持てない子供が沢山居るので、
そういう子供を相手に格安で提供している。

日本では今でこそ各家庭に1台は見られるTVゲーム。しかし30年前は珍しい存在だった。

子供たちは放課後に公園などで野球、サッカー、ケイドロ、カンケリ、自転車に乗って遠出など遊びと言えば外だった。

「今日は駄菓子屋へ行こうぜ!」

ポケットに大事にしまい、○○君の家に集合し、駄菓子屋へ自転車で行き、10円、5円の駄菓子を買って食べながら坊ちゃまがするゲームを後ろで見ていた。

小学校低学年の私にとって50円は大金では無かったが大事に使わなければいけない金額。50円あれば30円のアイスキャンディー、10円のウマイ棒(スナック菓子)、5円チョコが2つ買えたのだ。

ゲームをしたところで下手なわけで僅か5分でゲームオーバーとなる。その5分の為に50円を使うのを躊躇った私は、お金持ちのお坊ちゃまが惜しげもなく遊ぶゲームを「すげー。」と見るだけでだった。

私のような子供が大多数だったと思う。

その日本人が経営するSala de Juegoも、そのような感じだ。

でも家やSan Joseから遠い。アマグリを誘っても行きたがらない。

俺:「なあ、ツヨシの所に行かねーか?」

アマグリ:「駄目ですよ!加瀬さんが行ったらゲームを独占したり無理やりツヨシさんを付き合わせるし迷惑ですよ。」

俺:「ちょっとだけだから、直ぐに帰るからさー。」

ア:「この間も、そんな事を言っていたくせに、結局午後6時から翌朝の午前3時半までいたじゃないですか!迷惑です!」

俺:「もう大丈夫だよ、しないからさー。」

ア:「大体、加瀬さんは勝つまで絶対にやめないし、勝ったら勝ったで続けたがるし、加瀬さんが続けるって言ったら、私もツヨシさんもツヨシさんのお友達も断れないんですよ、少しは空気を読んでください。」

心の中で「ふんっ!うるさい女だ!」と思うが言わない。

しかし一人で行くのは、ちょっと寂しいので誰かと一緒に行きたいのだ。

 

俺:「今日は、ちゃんと3時間でやめるからさ。ねっ?」

ス:「1時間です。」

俺:「1時間じゃ何にも出来ないよ、せめて2時間半は・・。」

ス:「1時間です。」

俺:「今日はちゃんと2時間でやめるからさ。ねっ?」

ス:「1時間です。」

俺:「じゃ、間をとって1時間半ってのは、どう?」

ス:(少しあきれた顔で)「じゃ、1時間半と言う事で。」

アマグリは偉そうに言っているが、実はツヨシの所へ行くのを密かな楽しみにしている事を私は知っているのだ。

彼女はゲームに興味は無いがツヨシが所持する日本のTV番組を見るのを楽しみにしている。

それが証拠に行く度にビデオやらDVDやらを借りている。本当は行きたいのだ。

なんだかんだの末、仕事終了後にツヨシの家へ行く。遠いし渋滞だし1時間半もかかった。もう少し近ければなー。

 

 

 

店は繁盛。子供の両親など家族づれで集まってきている。

最初はPS2目的の子供達のコミュニティーだったらしいが、最近は家族で遊びに来る場所になっているそうだ。

家族で来て父親と子供はゲームで遊ぶ。母親はインターネット。
インターネットカフェも兼ねているのだ。

子供はお父さんにゲームの操作方法をツヨシはお母さんにインターネットだけでなくEXCELなどの使い方を教えている。

このように現地人に溶け込んで頑張っているツヨシを見るのが私の楽しみなのだ。

さて、そんな彼からビックリする事を聞かされた。

確かにビックリした。

 

コスタリカでパズルゲームは流行らない。ツヨシの店でダントツに人気なのが「ウイニング イレブン10」。通称ウイイレ10。

ウイイレ10を知らない人の為に簡単に説明する。

ウイイレ10はサッカーゲーム。
好きな国やクラブチームを選択して対戦する事が出来る。

その動きはリアルで、遠目から見るとゲームには見えず

「おっ!今日は試合があるのか?どこと何処だ?」

なんて見入ってしまうくらい映像がリアル。

選手も実名で1人1人の動きが違い、 足が速い選手、技術が高い選手、ヘディングが強い選手など1人1人の特徴がリアルに表現されている。

我々が幼少の頃に遊んだゲームとはエライ違いだ。

そんな人気のウイイレ10だが、殆どの子はパスをしない。とにかくドリブル。

センターバックがボールを自陣ペナルティーエリアで相手から奪回したとしても、そこからドリブル。非常にコスタリカらしい。

10日に1度くらい子供たちが十数人集まり「ワールドカップ」を開催する。
各自がカードを引き、大きい数字を引いた者から好きな国を選択する。

優勝者にはツヨシから商品が送られる。

1番人気はブラジル。その後にアルゼンチン、イングランド、ドイツなどが続く。コスタリカを選択する子は少ないらしい。自国の実力を良くわかっている。

日本を選択するのはツヨシのみ。能力値が低い日本をハンデとして選択。その日本で子供たちをバッタバッタとなぎ倒して優勝をかっさらうらしい。優勝記念品は次の大会に持ち越し。子供たちは参加費用のみを徴収された形になり、ツヨシ大儲けの図が出来上がる。

そこは真剣勝負。年の差など関係ない。手加減とか同情とかは全く無い。

デカイ図体の中学生が小学校低学年を容赦なく叩きのめす。
スコアも10-0などと、本当に大人と子供の試合。

なかには悔しくて泣き出す子供もいるそうだ。傍から見ていると「少し手加減してやれよーー。」と思うのだが、そういう場所で子供は世間の厳しさを学び強くなっていくのだ。

負けた子供は悔しさをバネに練習に励む。そして再度挑戦するのだ。

この手加減が無いのは「ワールドカップ」だけでなく、日ごろの遊びでも同様だ。こうやって皆が強くなっていくのだ。

ツヨシは

「どこよりも早く最新のゲームが遊べます!」

を売りにしていた。

ウイイレ10が販売されたのは4月27日。日本のみの限定発売

ツヨシの友人が27日に販売されたウイイレ10を購入後、その足で成田空港へ向かいコンチネンタル航空に搭乗。そのままコスタリカに来た。

27日の時点で日本から直輸入。これ以上早い方法は無い。

そして2日後の30日。既に店頭にコピー商品が並んでいた。

どちらかが本物で、どちらかが偽物。

コピー商品を販売するのは犯罪だ。犯人はツヨシと友人の2人だ。

こいつらが元をガバガバコピーして売りさばいたいのだ。コナミは著作権侵害で訴えるべきだ!

というのは冗談。いや、コピー商品が売られていたのは本当だが犯人はツヨシ君たちでは無い。

繰り返しになるがウイイレ10が日本で販売されたのが4月27日。そして29日にはコスタリカのゲーム店でコピー商品が販売されていた。

そしてコスタリカでは販売されていない。

右側が偽物。左側が本物

可能性として考えられるのが下記の方法。

27日:
ウイイレが日本販売。購入後にコスタリカ行きの飛行機に乗る。コスタリカ到着が8:30pm。秘密の工場へ運ばれてコピー開始。

28日:
コピー作業終了。パッケージ、英語、スペイン語の説明書をつけて各小売店に卸す。

29日:
小売店で販売。

こんな流れであろう。

29日に販売しているのを発見したのだが、もしかしたら28日には販売をしていたかもしれない。

繰り返しになるが27日にコスタリカでオリジナルのウイイレ10は販売されていない。

27日に日本からウイイレ入荷後、悪人たちの基地でウイイレ10が大量コピー開始。明朝までコピー作業およびパッケージ作りを終了させ、それらをパックして卸問屋へ持って行ったのであろうか?

 

ところで、単純な疑問だがウイイレ10のコピーを売ったところで一体いくら儲かるのだろうか?ざっと計算したら日本円で100万円くらい

違法コピーチームが直接小売店へ商品を卸すという事は考えられない。卸問屋が入るだろう。違法コピーゲームは下記のようなルートで流されると予想できる。

     違法コピーチーム
        ↓
       問屋
        ↓
       小売店
        ↓
      一般消費者

コピーゲームは小売店で1つ2000コロンで販売されている。
日本円で500円程度だ。コストを考えると、あまり美味しい商売って感じはしないけどなー。

以上、ダラダラと役に立たない事を書いてみました。最後まで読んでくれてどうもありがとう。


 

2006.06.12

就業時間中でもTVで試合観戦

金曜日はワールドカップ。開幕戦はドイツとコスタリカ。

官庁、企業、試合中はお休み。4年に1度のお祭りだから休み。

私も仕事なんぞしないで見たいのだが、こういう時に限って急な仕事が入る。

「今日中に見積もりヨロシク!」

ってやつだ。急ぎの仕事ってやつだ。通常はスタッフに丸投げするのだが、今回は少し込み入っているので私が行わないとムリ。

某高級ホテルで120〜130部屋を2泊くらい押さえて、そこで会議の後に夕食会、翌日も昼食会という仕事。バーテンダーも呼んでカクテルバーみたいなのも設置。

サンホセで高級ホテルと言えばMarriotとInter Continentalの2つなのだが、どちらのホテルも問い合わせをすると

「ドイツ-コスタリカ戦を見ているから午後からにして。」

それだと時差の関係で日本の金曜日中に間に合わないんですけれど・・・・。

まあ、そういう国なんだから仕方が無い。どうせ試合後も仕事はしないだろうなと思ったのだが予想通りで、ホテルから見積もりが届いたのが土曜日。これがスカスカな突っ込みどころ満載の見積もり。

電話で問い合わせると。

「土日は休みです、月曜日にしてください。」

まあ、4年に1度のお祭りだから仕方ないか。

ちなみにHotel BalmoralはロビーにTVを置いて観戦。仕事中だが仕事なんぞ誰もやっていやしない。

フロント係りもTVに釘付け。客が来たときだけ仕事をする。他のベルボーイとか掃除係りとか、みんな試合観戦。どこに内線をかけても繋がりゃしない。仕事にならない。

そんな時も、流石にスタッフのアマグリは日本人。ちゃんと仕事をしてました。

客からの問い合わせが来たら電話の音が聞こえる位置に座り、ツアーディスクに

「ロビーでサッカーの試合を見てます。私を探してね♪」

と、書置きを残して試合観戦。半分ラテン化してるな。

一応、経営者として、

「どうして許可を得ることなく仕事中なのにツアーディスクを離れてサッカーを見ていたのか?」

と尋ねてみた。すると

「加瀬さんだったら、絶対に仕事をしないでサッカーを見ると思って、だから私がサッカーを見ていてもOKだと思いました。それでも電話が鳴ったり、飛び込みの客が来たら対応出来るようにはしてました。文句ある?」

文句ありません。予選はエクアドル戦とポーランド戦の2試合がありますが同じように観戦してください。就業中ですが勿論許可します。4年に1度のお祭りですから。

さて、今日はオーストラリア。日本戦だ!

サントスの左サイドを突破されて中澤が引っ張り出されて空いた場所にハイボールをあげられてビドゥカに宮本が100回くらい負けてコボレ球をバシバシ決められて3-1でオーストラリアの勝利なんて事は全く予想していません。

1対1を止められなくて反則をしてセットプレーで失点のうち3-1でオーストラリアの勝利なんて事も予想してません。

きっと日本は勝つでしょう!

今日は友人が家に集まって一緒に観戦、楽しみだ。


 

2006.06.14

インキーをした時の対処法

インキー。自動車の中に鍵を入れたままドアをロックしてしまう事。

インキーはin key から来ていると思うのだが、和製英語かも。

家の近くで起こったなら連絡をして合鍵を持ってきてもらう。電話が通じるところならJAFを呼んで開けてもらう。その両方が出来ない状況だと非常に困る。

窓の隙間から鉄の定規のような硬くて平べったい物を突っ込んで開ける
自動車泥棒が使う方法が有名だが、その方法は今の自動車には使え
ない事が多い。

それこそ窓をぶち破るくらいしか方法が無い。

しかし実は他にも色々な方法があるそれを自ら発見した。楽勝とは言わないが窓も壊さずにロックされたドアを開ける事が出来る。

この方法は車種にもよるのだが、沢山の自動車に応用できるのでこれからの職業に自動車泥棒を考えている人 今後インキーをしてしまった時に対処に覚えておいても損はありません。特にTOYOTA車には有効です。

写真付きで解説します。

まず、食事用のナイフを用意する事。別に食事用のナイフじゃなくても似たようなものであれば問題ないです。

鋭利なものではないナイフが良い。それを手に持ち、写真1のように運転席の下にある円型のゴムパッキンを取ります。

写真1

 

ゴムパッキンは写真2のような形をしております。

写真2

劣化をしており硬くなっている場合があるので、ナイフを利用して上手に取ってください。

さて、無事にパッキングを取ると、丸い穴があります。そこにナイフを差し込み、運転席の脇にあるトランクを開けるレバーを下から持ち上げます。

トランクが開きます。

ここまでが第一弾、簡単で誰でも出来ます。これからが勝負。

開いたトランクの中に入ります。写真3のようになります。

写真3

 

この時、間違って蓋が閉まうと1人で作業をしていた場合は大変な事になるので細心の注意が必要。トランクが閉まらないように何か工夫をしてください。

そして後部座席の背もたれの端を開き腕を入れる。しかし腕が短い人は届かない。私のような純日本人体型であれば尚更。

その場合は写真4のように足を突っ込む。

写真4

トランクの中のポジションは写真5を参照。

写真5

 

写真6入れた左足を持ち上げ、内側に捻り、親指の腹でドアロックに対し外に力を加えながら上に持ち上げる。

写真6

そして親指の腹でドアロックを持ち上げるのだ。

言うのは簡単で書くのも簡単。

しかし実際にヤルとなると、トランクの中で汗だくだ。足が何度も何度も攣りそうになる。

出来れば2人でやるのが良い。

一人はトランクの中に入って汗だくになる。もう一人は

「頑張れ!もう少しだ!もう少し上、あとちょっと!あー!惜しい!もう一回だ!頑張れ!」

トランクの中の者は

「簡単に言うな〜。」と思うであろうが、位置を教えてもらえるのは非常に助かる。

このようにインキーをしても重労働ですが空ける事は可能。

でもホントに疲れるからインキーをしないように気をつけるのが重要。

おしまい。


 

2006.06.16

大きく変わった街

昨日の日記を見た友人から

「お前、慣れてんな〜、写真2の右手のナイフの持ち方なんてプロ。ひょっとしてバイトで車上荒らしか?」

なーんて事を言ってきやがった、ばかやろう。俺様はそんなセコくてリスキーな事はしない。

やるなら、もっと確実でバレない事をするぜ、うしししし。

さて、そんな話はどうでもよい。

今回は日本滞在中に実家で感じた事を書いてみる。

子供の頃、家から歩いて5分くらいの場所ではホタルを見ることが
出来た。何匹か捕まえて家に持ち帰り、その光の美しさを楽しんだ。

自転車で行ける場所ではカブト虫やクワガタが取れた。

ブドウ畑もあった。母親とブドウ狩りをしたものだ。

家から小学校の通学路には田んぼがあり、カエルは当たり前だが、
タガメなど色々な生物を見て楽しんだ。

地元の子供たちにとっては普通の光景だが、東京から引っ越してきた
私にとって、何もかもが珍しかった。

地元を離れ、東京に戻り、それから数カ国で生活し、今、コスタリカに居る。
通常は日本に戻る事は無い。遠いし金かかるし、何より面倒くさいから。
去年、今年と父の関係で数回戻ってきては数週間から1ヶ月ほど日本に
滞在する事が多かった。

実家がある場所は大きく変わった。
街が発展したらしい。

ホタルが居た場所も、父とカブト虫を獲ったクヌギ話も田んぼも、全て大きな道路と住宅、デパート、ショッピングモール、レストラン、パチンコ屋などになった。

「自然を保護しよう!」とか運動する気は無い。

土地の保有者が貧乏でお金が欲しく、土地を売ったとしても誰が
責める事が出来ようか。

人が増えれば土地が必要で、森や山を切り開いて住宅にしただけの事。

それらを非難する気は無い。

ただ、寂しいだけ。
あのホタルを子供達が見たら喜ぶだろうなと、そう思っただけ。


 



 

 

2006.06.22

マイアミが優勝

マイアミが優勝するなんて、マイアミファン以外に予想しただろうか。

残念ながら私は全く予想できなかった。

でも、とても嬉しい。

理由の1つはポイントガードのペイトン。

彼は1990年に日本へ来ている。当時、ジャパンクラシックという大会があった。
その大会はNBAにドラフトされるかされないかのギリギリの選手たちが集まって最後のアピールをする大会なのだが、どういう理由かは知らないがドラフト確実な彼が来ていた。当然のように彼はドラフト1順目3番手でシアトルに指名された。

その、プロになる前の彼を見た私ですが、チャッカリ試合終了後のドタバタに紛れてコートサイドに降り、あつかましくもサインを貰い、握手をしてもらったりしているのだ。

大きくて柔らかい手だった。

それからペイトンを応援していた。レイカーズに移籍した時はシャックやコービーなどが居て、優勝できるかと思っていたが駄目だった。いつかチャンピオンリングを手にして欲しいと思っていた選手。

もう1つの嬉しさはジェイソン・ウィリアムス。トリッキーなプレイでミスが多く、監督やチームメイトに居たら嫌なタイプだが
外から見ていたら面白い。肘にボールを当てるパスなどマネをしたもんだ。

シャック、若いスターのウェィドはスゲーの一言。

で、それよりも何よりも、実はマイアミの優勝で私が一番嬉しいのがアロンソ モーニング、通称“ZO”の指にチャンピオンシップリングがわたった事。

ZOのキャリアはシャーロットホーネッツから始まった。センターとしてはサイズが208cmと若干小さめだったのだが、そのクイックネスと根性でシャックと互角に戦っていた新人時代から見ていた。ラリー・ジョンソンとのフロントコートは見ていて気持ちが良かった。

95年にシャーロットからマイアミに移り、PJとインサイドを張り、何度も優勝チャンスがあったが届かない。

で、シドニーオリンピックに出て金メダル。ここまでは素晴らしいキャリアだったのだが、この後に巣状糸球体硬化症(そうじょうしきゅうたいこうかしょう)という腎臓の疾患になる。手術をして復活。でも調子が悪くて引退。

引退したの1年後に別のチームで復活。でも数試合したのみで再度引退。

もう、ZOは終わったなと思った。

手術をしてチームを移って、でも調子が悪くて再度引退。

そして復活。幾つかチームを渡った後に古巣マイアミに復活。

そして優勝。

そんな彼がやっと手にしたチャンピオンリング。思わず貰い泣きしてしまったよ。

ちなみに、彼に腎臓をオファーしたのは元ニックスのパトリックユーイング。同じセンタープレイヤーで元ライバルだが同じジョージタウン大学出身の先輩後輩の間柄。これも良い話でしょう


 

2006.06.24

絵の才能

私は絵が下手である。

絵だけでなく字も下手だ。

絵はともかく、字が下手と言うのはトテモ不便だ。

以前、お客さんで耳が不自由な人がいた。筆談となるのだが私のあまりの字の下手さに大変苦労した。

字は小学校、中学校で練習する。私のように大人になって困る事が無い様に練習する。勿論、私のように下手クソのまま大人になっちゃう人もいるけれど。

言い訳をすると私は海外生活が長いのと、ここ十数年は鉛筆などで字を書く事がないので手が書き方を忘れてしまう。特に漢字が酷い事になっている。

 

絵に関しては、通常の生活において絵を描く事は字を書く事よりも少ないと思う。

私は小学生より図工や美術が大嫌い。理由は絵が下手だからというもあるが、描いていて全く面白くないから。

学校祭とかで絵を発表するとなると、もう描くのが嫌で嫌で嫌で、そんな時間があればバスケットボールをしていたくて、結局提出しない。美術教師が

「提出しないと2をつける。」

などとと脅したところで、成績が悪くなる事を恐れない生徒には脅しにならないのだ。勝手に2をつけろと言わんばかりに描くのを拒否。

ちなみにこれは美術に限らず、例えば夏休みの宿題も提出しなければ1をつけると脅されても、やりたくない場合はやらない。流石に1は付かなかったが、やはり2だった。

そして現在、大人になったのだが字が下手で困った事は幾度とある。しかし絵が下手で苦労した経験は無かった。

しかし中学を卒業して20数年が過ぎた今、ついに絵で困る事件が起きたのだ。

話は変わるが、借りてきたアニメDVDをコピーして姪に渡している。
彼女はNEMO、Monstres INCなどのディスニーアニメが好きな様子。
MR.Incrediblesは好きでは無い様子。

もう1つのお気に入りはアンパンマン。これらを借りてきてコピーする。
そしてDVDにNemoとかMonstres INCと書いて渡す。

ここで問題が起こった。

姪は文字が読めない。

「ねえ、 じゃ わからないから  で かいて。」

 

困った・・・・、本当に困った。でも可愛い姪の頼みだ。頑張って書いてみた。

これで文字が読めない姪でも、なんのDVDだか認識できる。

絵の部分を拡大してみる。ちなみにDVDはデゥズニーのファインディング・ネモだ。

 

 


2本目はMonsters INC。

 

 

 

 

本当に下手なんですよ。

そして次はアンパンマンのリクエストがあった。DVDなんぞコピーした事を少し後悔。

第3弾はアンパンマン。

初めて書いたにしても下手だ

 

アンパンマンというよりは居酒屋にいるホロ酔い気分のオヤジ。

 

そして第4弾もアンパンマン。姪はアンパンマンが大好き。

姪が「じょうず〜。」と喜ぶ。

私も少し上手になったかな?と思った。

すると姪はアンパンマンだけでなく、カレーパンマンと食パンマンとメロンパンダちゃんも書いて欲しいなどと、それは恐ろしい要求をしてきた。

カレーパンマンはドラヤキみたいな形をした奴だったよな?

食パンマンは真四角の顔をしたゲゲゲのキタロウに出てくるヌリカベみたいなキャラクターだったはず。

メロンパンダちゃんって何だ?

それらをネットで検索して見よう見真似で書いてみた。


絵が下手で苦労した話でした。


 

2006.06.28

男と男の勝負

ちょっと前の事だが、日本滞在中に高校時代からの友人である馬ちゃんと温泉へ行った。そしてサウナに入った。

ここで勝負となった。

サウナって“暑い”と言うよりも“熱い”が正しい。湿度がない熱い空気を肺に送るだけで苦しい。実は私、サウナが大嫌いなのだ。

サウナに入ると直ぐに「ここから出て〜よ〜。」となるのだ。

そんな状況の中、ウマちゃんは

「辛いんだったら出れば?」

などと挑戦的な目つきで話す。本当はサッさと出たいのだが、ここで出ると馬に負けた気がする。負けられない。

私:「いや大丈夫だ。平気だ。」

馬:「やせ我慢してねーで出たら?」

私:「るっせーな!平気だっつったら平気だっつんだ。」

馬:「無理すると体に悪いぞ。」

私:「無理なんかしてねーって言ってんだ。」

サウナ室の時計針をじっと見ながら早く時間が過ぎるのを祈る。

5分が過ぎた。

速攻でドアを開けたいのだが、それではアホウマに負けたような気がするので
ユックリ出る。

サウナを出ると馬は水が溜まった瓶を指差し「これに入るんだよ。」と言う。

手を入れる。当たり前だが冷たい。熱い体を冷水で冷やすのが気持ち良い行動らしいが私にとっては拷問だ。

ウマは颯爽と入り挑戦的な目で俺様を見ながら

「辛かったら入らなくてもいいよ。」

などと言いやがる。ふんっ、お前なぞに負けてたまるか。気合を入れて水瓶に入る。

辛い。

ウマ:「これを3−4回繰り返すから。」

正直少し怯んだ。それを敏感に感じた奴は俺様に向かい

馬:「やめとく?俺はヤルけれどね。無理しなくていいよ。うふふ。」

いちいち勘に触る野郎だ。売り言葉に買い言葉だ。

俺:「ぜんっぜん問題なしだぜい!」

サウナ-水瓶を繰り返す。

3回目のサウナ。あと30秒のところでウマが恐ろしい事を言い出す。

馬:「これだったら10分でも平気だな。」

うっ、もう直ぐ5分が過ぎるのに更に5分か・・・。

馬:「ま、いいか。出ましょうか。」

本当にシラっとしているムカつく野郎だ。

水瓶に入り休憩。そして最後の4回目だ。これが終われば開放される。意地を張るのもコレが最後だ。4回目のサウナで馬が言う。

ウマ:「これを10回くらい繰り返すけれど・・・・。」

うっ、マジっすか・・・・・・。しばし無言。

ウマ:「でも、今日は加瀬がいるからコレまでにしようか。」

いちいち言う事が勘に触る。友達じゃなかったら殺しているだろう。

私:「いいよー。やりましょうかぁ〜?あと6回ですかぁ〜?」

ウ:「無理すんなよ〜、いいって。」

私:「るっせーな、平気だって言ってんだろう?」

ウ:「いいから、やせ我慢すんなって、うふふ。」

私:「平気だって言ってんだろ?」

ウ:「まあ、いいから。今日はココまで。」

お前が嫌だと言うなら今日はココまでにしてやろう。

といっても、ムキになっているのは俺だけでウマはシラっとしている。それが更にムカつく。なんとか一撃を食らわしてやりたい。

それから電気風呂という、風呂の中に電気が流れていて入るとビリビリする風呂に入る。これが腰痛と肩こりに効く。中々よろしい。

そして温泉終了〜。シャワーを浴びる。仕切りがあるシャワールーム。隣にウマがいる。

私のシャワー設定を1番冷たい設定にして隣のウマに浴びせた。

「うわーー、冷めてーー!ナニすんだよ!ガキじゃねーんだから!」

俺の勝ち。


2006.06.30

旅行会社をテーマにしたドラマ

最近、日本のドラマを見ている。あの手この手と品を変えて新しいドラマが出てくる。

しかし一度も過去に見た事がないテーマがある。

それは旅行会社をテーマにしたドラマだ。旅行会社の視点からドラマを作ったら面白いと思うのは私だけだろうか?

日本人は毎年色々な場所に旅行へ出かける。しかし旅行会社の裏話や裏事情は知らないし見せない。そんなのが垣間見れるドラマだ。

そしてドラマには欠かせないアクションも盛りだくさんだ。

例えばリバー・ラフティング。

ラフティング中にボートが転覆。セーフティー。カヤックも手がまわらない。ボートも大きな岩に挟まりリカバリーが出来ない。濁流の中に美人女性客が投げ出された。誰も助けに行けない。

それを見たガイド加瀬は危険を顧みずに飛び込む。そして岩にぶつかり、流血しながら女性を岸に引き上げる。すると女性は呼吸をしていない。迷わずに人工呼吸をして女性を蘇生させる。

いいね〜。

ネタはまだまだあるぞ。

キャノピー中で木が倒れて孤立する。客は宙ぶらりんになったロープにしがみついている状態。ヘリコプターが向かっているが、まだ到着には時間がかかる。

地上40mで落ちれは確実に死ぬ。客はヘリコプターが到着するまで持ちこたえられそうも無い!どうする!

そこに果敢にもロープを降り、客を自分の体とつなぎ、1人で全てを支える。「もう駄目だ・・・。」というところでヘリコプターが来て間一髪!ファイト!一発!って感じだ。

 

他には、こんなのはどうだろうか?

アレナル火山ツアー中、子供が親の目を盗んで火山の方へ行ってしまう。周りは暗くなり溶岩流が溶岩がガンガン飛んでくる中、それらをかいくぐり子供を助ける。少し火傷を負うくらいがヨロシイ。

洞窟探検ツアー中で迷子になった子供を助ける。崖崩れなどが途中で起きたり、吸血コウモリと戦いながら歩いていると、洞窟の中に眠る財宝を探しに来ていた悪人たちと遭遇し、そいつらと戦いながら脱出!警察も来て悪人も捕まりハッピーエンド。

サンホセを歩いて居る時に銃を持った悪人に襲われる。空手でバッタバッタと悪人をやっつける。警察が来る頃には悪人は道路に倒れている。

ボートツアー中に客が誤ってワニが沢山いる川に落ちる。見ると向う側から大きなワニが口を空けて泳いでくる。このままでは客がワニに食べられてしまう!さあ!どうする!迷わず川に飛び込み!ワニと格闘する加瀬。ワニをやっつけて客も救出!

海の場合はサメ、ジャングルではジャガーと、同じようなネタで2−3回は引っ張る事が出来る。

このように、旅行先で色々なトラブルが発生するのです。それをクリアーしていく旅行会社の加瀬!

と、ここまで書いていて思ったのだが、そんなにトラブルが発生しまくる旅行会社なんて誰も使いたくないし旅行もしたくなだろうな。

でも救命病棟24時だって有り得ない。あんなに優しい美人意看護ばかりなんて無い。実際は意地の悪いブス看護婦が沢山いる。

病院のナイフを持ったアホが乱入するなんて警備が悪すぎ。

まあ、それでいいんだけどね。ドラマなんて所詮はウソの塊だからな。

 

 

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