2008年12月

2008.12.05

WALL E

本日12月5日より、日本にてディズニー映画のWALL-Eが封切りされるようす。

ディズニーは皆さんも御存じのドブネズミをヒット商品にした会社です。

アメリカにありがちな、赤字で利益を出して株主に配分も出来ないくせに経営者は信じられないくらいの報酬を得る会社。私は個人的に大嫌いです。

私は経営者と従業員の収入は20倍程度が良いと思っている。

しかしアメリカは既に400倍を超えてしまった。格差社会になって当たり前。利益の配分が変だと思う。

そんなアメリカの代表的な会社がディズニーです。現在、倒産で苦しんでいるBIG3と言われるGM、クライスラー、フォードも似たようなものです。

企業の目的は何か?となった時、多くの人は利益を出すと答えるかもしれないが、その回答は間違いでは無いが100点は貰えません。

企業の目的は良い製品をやサービスを提供して社会貢献をする事ではないでしょうか?

ヘボな商品を作って利益のみを追求した会社なんぞは潰れてしまえ。枯れた草の中から、新しい草が生えてくるんだよ。

 

話が大きくそれてしまったので修正します。

ディズニーは大嫌いな私ですが、PIXARという会社が作成した映画だけは好きです。

PIXARはNemoの後にディズニーグループから外れるかどうかとスッたもんだの後に、結局はディズニーグループに残った会社。

揉めた原因は、確か収益金の半分をよこせという親分ディズニーの言い分に「そりゃないぜセニョ〜ル!」とのPIXARが疑問を唱えたと記憶している。

過去の偉人が作った看板(ブランド)だけで楽に金を儲ける事を追求するのがディズニーです。

そんなディズニーの子会社になる事を選択したPIXARですが、なかなか面白い映画を作ります。

勿論、「僕はPIXAR映画の全部が好きと言うわけではありません。」

Monster INC、MR.Incredible、Nemoの3つは楽しく拝見しました。残りは流石に中年の私の心はつかみませんでした。

で、今回のWALL-Eですが、面白いか面白くないかと言われると面白いのですが、私が面白いと思った3つの作品を含め、過去のものとは大きく内容というか趣旨が異なると言うか、なんというか。

見ていて暗〜い気持になるのです。

地球を汚染に汚染しまくったらこうなりました。

そんな内容です。

 

PIXARの社長さんだか幹部が宮崎駿シリーズが好きなようで、宮崎よろしく映画にメッセージを詰めようと考えた。

でも、あまり詰め込み過ぎて複雑な内容にすると単純明快な米国人には理解不能となってしまう。

解りやすいストーリーを求める米国人にも理解できるレベルのメッセージを入れたら、こんな映画が出来ちゃったって感じ。

私にはちょうど良い程度だ。つまり私も複雑な人間関係とかメッセージは理解出来ないのです。よく、昔の彼女から「皮肉が通じない」と言われたものです。

 

最近の宮崎映画は私にとって理解できん。千と千尋あたりから難しくなって来て、ハウルの動く城に関してはサッパリ何が言いたいのか感じなくなり、ゲド戦記に関しては「あえて言おう!カスであると!」と叫びました。

ポニョはまだ見ていません。

 

そんな(どんな?)WALL-Eですが、なかなか考えさせられる内容ですので大人も楽しめると思います。

米国人が大好きなハッピーエンドで終わるのだが、素直に笑えない内容です。

デートでWALL-Eを見た後、彼女に環境について語ったら点数がアップするかもしれません。

お勧めの1本。ご覧くださいな。

WALL-Eは、確か半年くらい前に見た気がする。そして既に私の手元にはDVDがあったりする。99.99%海賊版だと思われる。封切りされた翌日よりサンホセの市場で売られていた。価格は2ドル。

99.99%の確率で海賊版と書きましたが120%に変更、しかし綺麗に映っている。

見たい人は貸してあげます。DVDを持ってくればコピーしてもいいぞ。ただしスペイン語のみ。

 

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2008.12.09

お知らせ

今週末、オタク祭りが開催されるらしい。興味がある人は行ってください。

日時:12月13日、午前10:00amより。
会場:Desamparado Olympics Village。 
費用:3000コロン 約6ドル。

上記情報はオタクの ツヨシ君より入手。

オタクの友達が沢山いるツヨシ君。コアな情報をお持ちです。

彼は自分がオタクである事を必死で否定しています。

オタク祭のカラオケ大会で1/3の純情で堂々の2位!

「壊れるほど愛しても〜、1/3も伝わらない〜。」って嬉しそうに歌ってました。

 

「マイ、ハァー

青筋たててアニソンをオタクの前で熱唱。

私はオタク祭の情報を毎回ツヨシ君より入手しています。

しかし本人はオタクの事実を否定しています。

 

今回のオタク祭ですが私は行くわけ無いっす。

もうオタク、飽きました。疲れるのです。

数人のアホが珍しい物見たさに「オタク祭に連れて行け!」と言っているが却下の予定。行きたきゃ自分で行っとくれ。

い○みちゃん辺りが「加瀬さん、一緒に行きましょう♪」なんて言ってきちゃったりしちゃったりしたら喜んでいくかもしれんが、ロリハゲ、ツヨシ、デンテ君たちであれば却下。

 

 

 

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ツヨシ君を激写したのはロリハゲ君です。

 

詳細を知りたい方はココをクリック


 

2008.12.13

今日はオタク祭り

だったらしい。

私は勿論行きません。オタクやコスプレはお腹いっぱいです。しばらくは遠慮したいところ。

 

日記のネタに困ったら行くかもしれませんが、ネタは沢山ありますので今回はパスしました。

以前にも書きましたがコスプレってのは1回目、2回目くらいまでは楽しめた。これは初めてコスプレを目にしたので楽しかったのかもしれませんが、やはり同行したメンバーが良かったのでしょう。

1回目は2006年で、妙齢の美人可愛いマミちゃんが一緒でした。

2回目は2007年で、これも可愛い女子大生(20歳ロリ顔)のチーコ君。

しかし3回目はロリハゲとツヨシ君。これが不快の原因の一旦でしょう。しかもツヨシ君は途中で10代と思われる少女と意気投合して消えてしまったし。

4回目はロリハゲとツヨシ君にデンテ君(45歳巨乳好き)が加わった救われないメンバー。

4回目は本当に気が進まなかったのだが、ツヨシ君からの強い誘いとデンテ君の強い希望により参加。

今後、主催者側としてオタク祭に関わるツヨシ君だが、4回目はオタク祭を細かくチェックをしてダメだしをして、それを反省として次回は更に良い祭にすると息巻いていた。

ツヨシ君:
「アレとアレとアレが駄目ですよ!私だったら、アレを変更してアレをコノようにしたら、もっと良くなります。全く駄目だな。私が変えてやる!」

凄い気合いの入れようです。情熱が伝わってきます。

彼は数年前に私の下で数か月働いていた事があるのですが、その時には見た事も感じた事もないような情熱とヤル気でした。

4回目の祭で私はオタク嫌いとなったのです。以前、4回目のオタク祭について書いたのですが、掲載前にロリハゲへ読ませたところ

「これは掲載しない方が良いんじゃね?」

との適切なアドバイスを頂いたのでボツにした事があります。

読み直してみたが掲載しない判断は正解でした。キモイ、バカ、頭悪そうなど罵詈雑言のオンパレード。私の爽やかなイメージが崩る可能性が高い。

私は真性オタクが苦手らしい。

4回目のオタク祭だが、私たち4人が歩いていると、正面から

「ボク、オタクですぅ!」

ってオーラをムンムンさせていた男性が近寄ってきたのです。小太りで顔が不気味で、アキハバラとかか似合いそうな男性です。

「うっ、ヤバイ、どうする?」と私が一瞬躊躇した瞬間、ロリハゲとツヨシは綺麗にフェードアウトしました。こいつらのいつもの手口です。嫌な事は全て私に押し付けるのです。

これが若い女性であれば事は別です。女好きのツヨシ君は一瞬の躊躇もせずに向かいます。そして私たちがいる事を忘れたように女性との時間を楽しむのがツヨシ君です。

そういう姿を「いいな〜」と指をくわえて見ているのがロリハゲで、そういうのに興味をみせずに巨乳女性の写真を撮っているのがデンテ君です。

うん、救われないメンバーと再認識。私が唯一まともな人である。

さて、正面から来たオタクの攻撃を見事にかわしたロリハゲとツヨシ君。残されたのは私とデンテ君。

スペイン語が得意で無いデンテ君に押し付けて逃げる卑怯な作戦を実行しようかと一瞬思いましたが、私はロリハゲやツヨシ君のような行いは出来ない善人でした。

オタク君に握手を求められたので対応したのですが、この握手が過去にした握手の中でも忘れられない握手でした。

彼の手は柔らかくて暖かくて湿っているのです。オタク画を書くペンより重い物を持った事が無いような手です。

思い出すと背中にサムサムボー(鳥肌の事)がたちます。

北朝鮮の金正日は各首脳と握手を交わした後、手を後ろにまわし、お付きの人がアルコールで消毒をするらしいですが、その気持ちが少し解りました。

その後、彼は自作の絵を見せてくれます。女性の股がハイレグのロリ系画や、オリジナルの怪獣とか訳わからない。

私はこの場をどうやって脱出しようかと表情に出ているのだが、オタクってのは周囲の空気を読むとか他人を気遣うって部分が大きく欠けており、自分が大好きなアニメに全ての人が興味があると思っている様子。

自分の夢や、好きなアニメについてエンドレスで話す。口は泡になった唾でいっぱい。気色悪い、カンベンして欲しい。

奴が日本でアニメーターの仕事をしたいと言い出したところで、これをチャンスに話を切る事にした。

私は早口でまくしたてる。

「アニメーターの仕事!いいんじゃない!きっと才能あるから可能だよ!日本の生き方?そりゃ飛行機で行くんだよ。エアーチケットの料金?旅行会社に聞いたらいいんじゃない?そのあたり日本の情報は大使館に聞けば良いと思うよ!大使館の番号は2232-1255だよ!スペイン語が解る日本人がいると思うから尋ねてご覧よ!じゃ!頑張ってね!」

その勢いで会場から消えました。

私はオタクより声をかけられると、いつも大使館に振っています。大使館の皆さま、いつも言いますがオタクより問い合わせがありましたら、それは私が原因かもしれません。ご了承ください。

しかしながら、最近は大使館よりツヨシ君の方が適任かと思いますので、今後はツヨシ君に振ります。

オタク会場を脱出した我々はレストランへ行く事になりました。

ツヨシ君はオタク友達と一緒でした。いつもオデコにNARUTOの印をつけているので、私は彼をNARUTOと呼んでいます。

ツヨシ君は、そんなNARUTO君を連れてこようとしている。

オタクは勘弁して欲しいと正直に伝えると、ツヨシ君は我々では無くオタク友達とオタク会場へ消えていきました。同類を重視したのでしょう。

中華レストランに到着。

私とデンテ君、ロリハゲで美味しい飲茶でも食べようとしているその時、黒づくめの集団がレストランに現れました。

オタク会場にいたオタクどもです。オタクは黒い服が大好きなのです。

レストランの中には緊張した空気が流れます。全ての会話が本当に止まりました。

「なんだなんだ!あれはなんだ!どうしたどうした!変態か変態か?」

こんな感じです。動揺が走ります。

オタク会場では多数派だった黒づくめのオタクだが、現実社会では少数派の妙な出で立ちをした変な人たちなのです。

しかしながらオタクは動じる事もありません。いつもマイペースなオタク達です。ぬいぐるみとか持っていて気色悪いったらありゃしない。

店の人は危険な人たちを隔離するよう、店の奥の誰も使っていない別室へ彼らを通したのでした。賢明な処置です。

そんな経験から、もうオタク嫌、オタク嫌い。

日本へ帰った時、話のネタにメイド喫茶に行こうかと思っていましたが、こんなオタクが集まり、こんなオタクのアイドルを目指すメイドさんが集まるのかと想像すると興味が失せただけでなく、可能な限り近づきたくない場所となりました。

今回、ツヨシ君よりレポートを待ちます。彼は行かないと言っていますが私に隠れてコッソリ行くでしょう。なんせ基本はオタクですから。

そしてカラオケに参加して入賞して賞状をもらい、10代のオタクガールとアニメ画なんぞを一緒に書いてipodでアニソンを一緒に聞いて和気あいあいとするのでしょう。

うん、本当のロリコンはロリハゲじゃなくてツヨシ君って気がしてきたぞ。

ツヨシ君、ロリコンが原因でロ離婚にならないでくださいまし。

 

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2008.12.16

トルトゲーロ1泊2日

行ってきました。勿論仕事です。

私の日記には、あまり仕事先で見た事が出てきません。

ぶっちゃけ言ってしまうと、飽きているのです。

いくらケツァールが綺麗と言っても100回以上も見れば飽きる。

仕事としての楽しみは有ります。ケツァールを客に見せたら嬉しいが、ケツァールを見たこと自体に対しては楽しみも感動も無し。

たまーに、尾羽が4本長い九尾の狐ならぬ四尾のケツァールがいまして、そういう特殊な物を見ると「おお!すげ!」とは思いますが、そんなのは滅多に遭遇するものではありません。

カメの産卵もナマケモノもキャノピーもラフティングも同様に飽きる。

バクやアリクイなどの希少動物は飽きず、出現すると客以上に喜んでしまいますが、そう簡単に見られるものではありません。

前置きが長々となりました。

今回は久々に凄いのを見たんですよ。

サクっと書いてみます。

まずは初日。トルトゲーロへ移動する為にはボートに乗るのだが、ボート乗り場の川をはさんだ向こう側ににフタユビナマケモノがいた。

ナマケモノは木の枝にぶら下がっているイメージがあると思いますが、実際は小さく丸く木の枝にくっついており、遠目には木のコブに見えるような時が殆ど。

しかしながら、この日は

「写真を撮ってください!」

ってなくらい、皆が想像するナマケモノスタイルでいた。

「おっ、こりゃ良い写真が撮れるわいな!」と思いスコープにデジカメをセットして超望遠撮影を試みるが、デジカメのモニターには

『バッテリーを交換してください』

と、表示された。

こちとらプロだ。デジカメの予備バッテリーを持っている。全く問題ない。

しかしながら、この日は予備バッテリーを持ってくるのを忘れた。

自分自身に対して

「あえて言おう!カスであると!」

と、心の中で叫んだ。

ま、お客さんはナマケモノが見られて喜んでいたのでOKとしよう。

トルトゲーロ到着は探索して数種類のカエルなどを見る。

そして翌日、早朝5時20分より砂浜を歩き子亀の孵化を探すが見つからず。12月半ばの孵化だと10月半ばの産卵になり、その時期は産卵数が少ないから見られないとは思っていたが、やはり見られず。

6時よりボートツアー。トルトゲーロ国立公園には様々な支流がある。各支流ともボート数の制限があるので、どこに行くか早いもの勝ち。当然ながら我々は一番乗り。好きな場所を選ぶ事が出来る。

前日に仕入れておいた情報を元に良いと思われる支流に直行するが前半部分は殆ど見られない。水鳥程度で同じ種の鳥が繰り返し出現するだけ。

少し焦る。笑顔で会話をしながらも目で動物を探す。何も出現しない時に一番ドキドキしているのはガイド。

でも、途中から色々出てくれたので胸をなでおろす。

 

さて、そろそろロッジに戻り朝食って時に、聞きなれた特徴のある鳴き声が聞こえてきた。

これがトルトゲーロに生息しているとは聞いていた。しかしながら滅多に見られるものでもなく、私自身もトルトゲーロでは1度も見た事が無い。

奴だ・・・、奴が来たんだ・・・・。

 

 

 

 

Great Green macawと言いまして、和名はヒワコンゴウインコと言います。

絶滅の恐れにある野鳥で、本当かどうかはわかりませんが、コスタリカ国内では180−200羽程度の生息数と言われています。

これが群れで背の高い木の上にいた。距離がありボートの上からだったので写真撮影が出来なかった。

ちなみに上の写真は今回撮影したのでは無く、以前、サラピキで撮影したものです。

これが群れで空を飛んだ。数えられただけで14羽。

ヒワコンゴウインコが14羽。

わかる人には解る凄さなのだ。

 

私、連射で適当に撮影しました。1枚くらい撮れるかな?と思ったのですが、一応、証拠写真は確認できたので掲載。

証拠写真その1

サッパリわからないでしょう(笑)。白いマルで囲ってみました。

左側を少し拡大してみます。

おっ、なんとなくシルエットが・・・・。

大きく拡大してみます。

うーん、確かにシルエットはヒワコンゴウインコ。微妙に緑。

 

右側を拡大すると。

 

さらに拡大すると。

3羽飛んでいる。ヒワコンゴウインコと識別しやすい。

 

こちらは証拠写真その2

何処にいるか解るかな?

答えはココ。

全く解らないでしょう。少し拡大してみます。

こんなの、撮影した本人じゃないと絶対に解らん。カモメと言われりゃカモメに見える。

こんな感じで次から次へとガーガー鳴きながら飛んで行ったのであります。

私、ヒワコンゴウインコを1度に14話も見た事がありません。今までの最高記録は同時に4羽。通常はツガイ。

14羽の群れ、良い物を見せてもらいました。

以上、自慢でした。

おしまい。

 

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2008.12.24

クリスマス・イブのホロ苦い思い出

今日はクリスマス・イブ。

カトリックの国では聖なる日かもしれんが、日本では性なる日になってしまったクリスマス・イブ。バカ日本。

 

私にも若い時代があった。

クリスマス・イブでホロ苦い思い出だってあるさ・・・・。

 

確かあれは20代前半のクリスマス・イブ。友人のウマちゃんと2人で過ごしていた。ウマちゃんの部屋で漫画を読んで時間を潰す。

この点で悲しいクリスマス・イブと安易に想像できる。

TVを見ると「きっとキミは来ない〜、1人だけのクリスマス・イブ〜」って、クリスマスでは同じみの歌が流れている。

私は1人だけでは無いが、隣にいるのはブチャイク帝王のウマちゃんだ。

私:「うぉおおおおお!この状況を打開するぞ!」

思いついたのがテレクラだ。は出会い系に市場を完全に奪われて死滅したと言われているテレクラだ。

私たちのように寂しい思いをしている女性もいるはずだ!

寂しい者同士、通じあうものがあるかもしれない!

テレクラ・カードを購入して早速電話。

直ぐにヒット!俺様の読みは当たった!今日は入れ食いだ!

羨ましそうな目をしているウマちゃんを横目に、私1人で待ち合わせの場所へ直行。私の読みは、ここまでは良かった。

しかし所詮20代の若造だ。甘ちゃんだった。

 

私もウマちゃんも12月24日、恋人たちの性なる日の負け組だ。私は自称イケメン山の住人なのだが、どうやら他人からの評価は違うようだった。自分で言うのもなんだがブチャイクでは無く普通だと、当時は現実を直視する事が出来ない若者だった。

彼女が出来ないのは容姿よりも運が事よりも、攻撃的な性格が大きな原因だと思われる。今は性格も体と共に丸くなりました。

 

友人のウマちゃんは

1.イケメンの山

2.普通の里

.ブチャイクの谷

4.腐海

自他ともに認めるの住人だ。

辛うじてブチャイクの谷だが、もう少しで腐海に侵される寸前の土地だと思って頂きたい。

ナウシカが生息する風の谷が腐海になりつつある状況を想像してくだされ。

彼は24日のクリスマス・イブに余っている男だ。私も余っているからテレクラなんぞを利用しているのだが、そこのところは見逃して下され。

とにかくクリスマス・イブの負け犬、性なる日の負け犬になった理由は色々考えられるが、一番の原因はブチャイクな容姿だろう。

 

そして、それは女性も同様かもしれない。いや、きっとダイヤの原石もあるさ・・・・。待ち合わせの場所へ到着。期待を胸に待つこと数分。

向こうから女性らしき生き物が接近してきた。

遠目からみても、静香ちゃんとジャイ子の二極化で考えなくても明らかにジャイ子側の女性というかドラム缶が近づいてくる。

 

俺:「もしかして・・・・、あれか?いや違うよな。違ってほしい・・・・。」

しかしながら、このような悪い予想は当たるものだ。

向こうは私の自動車を確認してグングン近づいてくる。

ドラクエに例えると、無理して街から離れてしまい自分のレベルでは戦えない凶悪なモンスターに遭遇した時の心境だ。確実に殺される。

 

 

⇒ たたかう

    じゅもん

    どうぐ

   にげる

 

 

 

  たたかう

    じゅもん

    どうぐ

⇒ にげる

 

加瀬は逃げ出した。

ウマ家に到着。事情を話すとウマちゃんはゲタゲタ笑う。

そして私を優しくないと非難する。そこまで行ったら最後まで面倒を見ろと言う。

最後まで面倒って何ですか?私に死ねと?

 

テレクラ・カードの残量は残っているが、どうも怖くて続ける事が出来ない。

しかし残量はある。勿体ない。

ここで私はイタズラ心が芽生えた。

私たちというか、私のようなアホ男は沢山いるはずだ。胸と股間を期待で膨らませながらテレクラへ電話をしているはずだ。

こいつらをイジって遊びたい・・・・。

 

再度、テレクラ・カードを利用して女性とコンタクトを取る。

話巧みに女性用の電話番号を入手することに成功。女性は無料。

自分で言うのもなんだが、私は容姿と反比例をして可愛い裏声を出すことができた。少し声が低い女性くらいの声は出る。今は無理。

女性になり済ましアホ男たちと電話。男が話す内容をブラインドタッチにてPCのモニターに書き写す。それをみてウマちゃんは大笑い。

そのうち男から「カード残高が無いから、直接電話で話そう。」との意見が出る。ケチくさい男だ。

男:「番号教えてよ。そっちも電話代高いでしょ?こっちからかけるから。」

こいつはバカだ。自分の番号を教える女なんかいるのかな?

とりあえず男の携帯電話番号を聞いて、こちらからかけ直すと言って切る。

勿論、かけ直さないがな。

 

飽きてきたのだがウマが悪乗りしてきた。

今度は売春を持ちかけてみろと言う。

援助交際をふってみるとバカ男たちは乗ってきた。まったく、男って生き物は・・・・・・。

ここで解ったのだが、売春は10代の方が売れる。制服は追加料金になる事が解った(笑)。

先ほどの男のように、直接電話をしようと言いだす輩が多いので、前の男の携帯電話番号を教えてやった。

「お兄ちゃんと共同で使っているの♪お兄ちゃんはヤキモチ焼きで男の人から電話がかかってくると、妹なんて居ないって嘘をついて繋いでくれないの。諦めないで何回もかけてね♪お願いね♪」

その後、どうなったかは知りません。

 

ここでウマちゃんが悪魔のアイデア。

ウマ:「おい、男たちを呼び出そうぜ!」

女子高生との待ち合わせ。目的は売春。制服は追加料金。

ウマと見に行くと、それは遠目からもブチャイクな、確実に腐海の住人がいた。

ウマ:「本当に来るんだな・・・・。」

私:「もう、止めようか?なんだか哀れになってきた。俺たちがな・・・・。」

ウマ:「そうだな・・・・。」

 

2人でラーメンを食べに行ったのでした。

クリスマスのホロ苦い思い出。

 

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