2010年3月

2010.3.2

落ち着くところに落ち着いた

ウマちゃん:「コスタリカに行こうと思うんだよ。」

かれこれ16年は彼が言い続けているセリフである。そして実現した事は一度も無いし今後も無いと思われる。

私:「そうですか、じゃ、待ってまーす。」

ウ:「なんだよ!その信じていない言い方は!今回は本気なんだよ!」

皆さんはイソップ寓話のひとつである『オオカミ少年』を御存知でしょうか?

オオカミが来たぞと嘘をつきまくっていた少年が、本当にオオカミが出た時に誰も信じてくれずに食い殺されるという痛快なストーリー。

私の中においてウマちゃんの「コスタリカに行くぞー!」ってのは、「オオカミが出たぞー!」と同意語になります。

 

ウマ:「確かに俺は、今まで行くと言っておきながら何回も裏切った・・・。」

16年間もな。

 

ウマ:「しかし今回は本気なんだ!まあ聞いてくれよ。」

彼は現在の心境を語る。人はいつか死ぬ事、100年も続く老舗の跡取りで今を逃したら長期休暇は倒産しない限り難しい事、親友の住む国を見てみたい事・・・・。

色々語る。

今回の意気込みは今までと違うようだ。

しかし16年も同じ事を聞いてきた私にとっては、そのまま鵜呑みは出来ない。

しかしながら、万が一でもウマが来たとして、こちらもスケジュールをあけておこう。

私:「ガサチ、俺の3月から4月にかけてのスケジュールは?」

ガ:「3月22以降であれば、今のところ大丈夫ですぅ〜。」

私:「ウマちゃんが来るかもしれない。可能な限り仕事を入れないで。」

ガ:「良かったですね〜、私も楽しみですぅ〜。」

ガサチとウマは顔見知り。昨年、日本で会っている。

私はウマの受け入れ態勢を整えておいた。本当に彼が来るかどうかわ解らんが、まあ、楽しみである。

 

ある日の夜、ウマとチャットをしていた。

私:「本当に来るの?」

ウ:「いくつもり。」

私:「ふーん。」

ウ:「なんだよ!親友が信じられないのか?」

私:「君と僕の間には長い歴史があるからな・・・・・。」

ウ:「そんなに人を信じられないなんて、なんて可哀そうな奴なんだ。」

俺は人を信じないのでは無く、お前がコスタリカへ行くという言葉を信じてないんだよと思ったが黙っておいた。

 

そんな時、私のチャットにモナが来た。

モナ九州在住の巨乳美女、ただし性格は男でキツイ。モナの由来は山本モナに似ているからである。私は優しい女性が好きである。

 

私:「おいウマちゃん、モナと話してみる?」

ウ:「話す!」

一応、モナにも確認する。彼女は私の日記を読んでおり、登場人物であるウマちゃんに興味があるらしい。

3人で会話をする事になった。

モナ:「はじめまして〜。」

ウマ:「はじめまして〜。」

モナのブリッコ話し方と、ウマのニヤニヤ話し方が気色悪い。

私は1人でシラけている。全く持ってつまらん。

2人で会話がはずんでいる。私は完全に無視されている状態なので、巨乳AV女優が出演しているバラエティー番組“おねだりマスカット”を見ていた。

モ:「じゃあ、ウマさんって彼女いないんですか〜?」

ウ:「いないいない!全然いないよ!」

確かにいない。それは事実。私が保証する。

 

モ:「私もいないんですよ〜。」

ウ:「本当?」

モ:「私、ウマさんみたいな人が良いな〜。」

ウ:「うへへへ。」

気色悪い会話である。アホラシイの一言につきる。

 

モ:「私の周りに彼氏いない可愛い子、いっぱいいますよ。」

ウ:「本当?紹介して!」

ウマちゃん、凄い食いつきっぷり。その姿に私は素でひいた・・・。

 

モ:「こっちまで来れば合コン組むよ〜」

ウ:「本当?行く!絶対行くぅ〜!」

ここで私が口をはさむ。

 

私:「モナちゃん、誰を紹介するつもりなのだ?写真あるか?」

どんな娘さんなのかが気になる。

 

ウ:「俺も見たい!写真見たい!」

ウマちゃん、マジで気色悪いんですけど。

 

モ:「ちょっとまってね、写真探してみる。あった、はい送った。」

写真にはモナを含め4人の女性が写ってあった。アイドル並は言いすぎだがカワイイ。

 

モ:「一番左が○○ちゃん、もう4−5年は彼氏いない。27歳かな?」

なんでこんな可愛いのに彼氏がいないのか不思議。ビーチバレーの浅尾美和に感じが似ている。

 

モ:「彼女、自分に自信がないんだよねー。」

どうして自信が持てないのかが不思議。私は○○ちゃんより容姿が大きく劣っている女性で自信満々な勘違い女を何人も知っている。

勘違い女性たちには、己を知る為にプレゼントで鏡を送りたい。

 

モ:「右から2番目が◇◇リン。今年で三十路。これは彼氏がいる。」

これが噂の◇◇リンか・・・・。

モナから話は聞いていたが三十路に全く見えね〜。

20代前半でも通用すると思われる。ロリ顔である。

 

モ:「一番左が△△ちゃん、この子も彼氏いない。」

アイドルっぽいショットである。細身美人でモテそうだ。

なんでも福岡の男女比率は4:6で女性の方が多いらしい。男は県外に仕事を求めて出てしまうらしいのだ。そして博多は博多美人で有名。

美女が余っている男性パラダイス!

写真を吟味した後、ウマちゃんが口を開く

 

ウ:「ゴールデンウィークに行っても良い?」

モ:「えっ?良いですけど・・・・。」

ウ:「行くぅ〜!絶対行くぅ〜!」

ウマちゃん、がっついてますなー。

ここでウマちゃん、しばらく黙る。

 

私:「ウマちゃん、黙ったな。」

モ:「どうしたんだろうね?ネットの調子が悪いのかな?」

私:「あのさ、紹介するのは良いけど友達にはウマは珍獣って言っとけ。」

モ:「ウマちゃんの写真ある?」

私:「あるよ。相当ブサイクだから覚悟してな。」

そんな事を話していた時、ウマが元気よく戻ってきた。

 

ウ:「いやー!意外と国内線って安いんだねー!片道1万ちょっとじゃん。」

どうやらウマは国内線料金を調べていたらしい。

本気で博多へ行く気だ・・・・・。

 

ここで疑問が浮かぶ。ウマちゃんは金が無い。

コスタリカと九州、両方行けるのかな?

その疑問をぶつけてみると、予想通りの答えが戻ってきた。

 

ウ:「両方なんて行けねーよ。金ねーもん。コスタリカは無しだよ。」

予想通りの答えでした。

 

ウ:「男なら当然の選択だろう?」

男の友情を感じた瞬間だった。

おしまい。

 

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2010.3.5

ウマちゃん人気

全国より励ましのE-Mailが届いております。

「それにしても、やっぱりウマちゃんはウマちゃんだねえ。多分そうくると思ってた。博多で悲惨な結果にならなければいいけど・・・可哀想じゃないかなあ。結果は見えてて気の毒。」

「男の友情より彼女作りは基本と言えば基本。ウマさんの恋、応援しています。個人的には見事に散る展開に期待している?きっと希望通り?」

「彼女が欲しいって気持ちが前面に出てしまうと女性は逃げちゃいます。普通に接してくれる人がいいな。ウマちゃん頑張れ!」

励ましのE-Mailでした。

励ましというか、見事に恋やぶれるウマちゃんを期待している感じがしないでもありませんが、一応、紹介しました。

 

実はモナとの会話ですが、続きがございます。

博多行きを熱く語ったウマちゃんは突然、

ウ:「眠くなったから寝る!んじゃまたね!」

と、突然寝る。

寝たい時に寝て、食べたい時に食べてと、やりたい事をやりたい時にやる男である。

残された私とモナの間で行われた会話ですが、モナさん、凄い事を言っていた。

「ほんとに来るんだー と思ってチョット笑った。フットワークも気持ちも軽いな〜。かわいい子たちの写真も見た後だし、彼はフワフワしていたんだろうなって」

モナによるウマちゃん分析。

さらにモナは続く

「写真を見て博多に行きたくなる気持ちはわかる。確かにカワイイ。しかし来るだけでモノになるわけではない。モノにするには努力が必要。」

なかなか手厳しい。

国語力が低い人の為に説明するが、この場合のモノにするってのは、彼女にするって事だ。

さらにモナは続ける。

「女の子強いよー、散々にやられて泣いて帰らなければいいけどねー。」

ウマちゃん、これでもまだ博多に行きたいのか?

大体、栃木と福岡は遠いぞ。栃木から羽田まで新幹線、そこから飛行機。博多ではホテル費用も必要だろうし、仮に付き合うとなった場合、時間も金も必要だぞ。

結局はウマちゃん次第ってとこだな。

今から、合コンで知り合った女性とうまく行かなくて、落ち込むウマを、どのように慰めるかを考えている心やさしい私であります。

 

何せ、私とウマちゃんの間には歴史があります。

過去に、こんな事もありました。

 

ウマ:「結婚を前提に付き合っているんだ!」

私:「ほう!そりゃ良かった!」

ウ:「結婚式には友人代表として出てくれよな!」

私:「おう!いいぞ!なんでも話すぞ!」

ウ:「招待だからな!コスタリカからのエアーチケット代くらいは出すよ!」

私:「えっ?いいよ悪いから。お前、金ないし。」

ウ:「気にするなって!その代わりにご祝儀は30万くらい包めよな!」

私:「それって・・。」

ウ:「まあ、細かい事は気にするな!友達だろう!」

このような会話が過去に何度かありました。

そして、それらの恋は熟成する事がありませんでした。

私にとってウマちゃんの「結婚するから!」は、「コスタリカに行くから!」、「オオカミが出たぞ!」と同義語になっております。

まあ、暖かく見守ってあげましょう。

日記のネタにもなるし・・、うっしっし。

おしまい。

 

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2010.3.11

ありがたい経済学者の話

オスシ教授がコスタリカ滞在中。なんでも、エコツアーの研究を10年くらいの単位でするらしい。

現在、コスタリカのエコツアーをまともに書いている日本語の書物を見た事が無い。エコと平和をムリクリくっつけたようなアホ本など、なんだかなーと思うものばかり。

まあ、オスシ君だからといって良いものが書けるってわけでもないが、とにかく楽しみなのは事実。

 

彼とは2年半ぶりの再会。

前々回はコスタリカの医療機関で1年くらいコスタリカで滞在していた。

前回はラテンの左翼政権について。

上記2つのテーマについては私の専門外なので殆ど手伝う事が無かったが、今回のテーマは専門中の専門。

なかなか役に立っていると思われる。

そんなオスシ教授の専門は経済学であり、今回はエコツアーについて研究しているのも、結局は自然保護を中心としたものではなく、雇用その他、経済効果を含んだものになると思われる。きっとそうなる。

とにかく、毎晩高レベルな論議が交わされいるのです。

例えばアメリカはGM(自動車会社)について。

彼の見解は勉強になりました。

 

オスシ先生:「GMは労働組合が強すぎたのだ!」

はいはい、Toyotaよりも時給が遙かに高いよね。

 

オ:「あまりにも労働者への保護が強すぎた。」

例えば?

 

オ:「バイアグラまで支給していたのだ!やりすぎだ!」

バイアグラが労働組合より無料配布って、そりゃやりすぎだよな!

 

オ:「そんな事をしていれば、企業として成り立たない!」

おう、でも、そんなことは経済学者で無くても解るぞ、もっと経済学者らしく、我々が唸るような事を話せ。

 

オ:「バイアグラなんて配っているから企業がつぶれるのだ!」

 

オ:「つまり!」

 

 

 

 

オ:「高齢者は立てど、企業は立たず。」

断っておきますが、我々はアルコール一滴も入っておりません。

 

オ:「あはははは!なっ?これ面白いだろう?傑作だよな〜。」

持ちネタの様子。

私は不覚にもクスリと笑ってしまった。

そのあと、他の持ちネタを散々披露された。例えば・・・・。

オ:「コスタリカの思想について研究しようと思うのだが、なかなか思想ってのは難しくてね〜、思想の研究だけにしそうでしないって感じだ。あはははは!面白いだろ〜。」

疲れた。

 

オ:「妻は全く相手にしてくれないんだよ〜。」

ちょっと可哀想だな思いました。ちょっとだけですが・・・・。

おしまい。

 

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2010.3.13

友達ながらに心配

先日、友人のウマとスカイプで話していた。

ウ:「パスポートが切れるから更新しようと思ってさ!」

何の為に?お前は海外旅行をしないだろう?

 

ウ:「いや、3月末にコスタリカへ行くかもしれないし!」

いや、お前は来ないだろう。博多の合コンを選ぶのでは?

 

ウ:「言いきるなよ!コスタリカに行くかもしれないだろう?」

年末ジャンボ宝くじで1億当たるくらいの確率だけどな。

 

ウ:「勝手に決めんなよ!そう言われると絶対に行きたくなるぜ!」

そこまで言うならと思い、栃木県北部で更新を受け付ける場所や用意する書類、手数料などを調べてやった。ウマは自分で調べる能力が無いのだ。

 

ウ:「さすが旅行会社!凄いね〜!」

こいつに褒められても全く嬉しくない。

 

ウ:「えっ・・・・・・・。」

ん?なんかあったのか?

 

ウ:「更新手数料って1万6千円もするの?高いな・・・・。」

だから?

 

ウ:「コスタリカ行きは無理だな。あきらめてくれ、ワッハッハ!」

こいつ、こんなんで結婚できるのかな?

友達ながら心配しております。

おしまい。

 

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