2010年8月

2010.8.7

古代魚ターポン

10日ぶりの日記更新。

7月6日に日本から戻ってたのだが、あっという間に1ヵ月が過ぎた。その間は仕事漬けであったが充実していて楽しかった。

TV撮影コーディネートが2件あり、両方とも過密スケジュールであったが充実していた。

既にオンエアされている方の“ちちんぷいぷい”について少しだけ触れたいと思います。

“ちちんぷいぷい”とは1999年より近畿地方を中心として放送されている長寿番組。

今回は毎日放送60周年記念の1つとして、アナウンサーの西さんが60日間をかけて世界を一周する企画があり、その訪問国の1つとしてコスタリカに来たのです。

今まで色々な番組のコーディネートをしたが、今回は日本時間に合わせた生中継が夜中の1時頃からだった為に、スタッフ一同、皆が寝不足だった。

タイムテーブルをサクっと書くと

1日目:
正午コスタリカ到着、ホテルチェックイン後にサンホセ市内撮影。撮影終了後にスタッフは編集をして日本へ送信。私と西さんはサンホセ市内でお茶。小休憩の後に1:00pmより生中継。就寝。

2日目:
早朝5時にホテル出発。2mを越す古代魚ターポンを求めてバラ・デ・コロラドへ移動。午前・午後と釣りに挑戦。撮影後に編集・送信。小休憩の後に1:00pmより生中継。就寝。

3日目:
早朝5:00amより釣り。午後からサンホセへ移動。到着後、小休憩の後に1:00pmより生中継。就寝。

4日目:
午前中に○○の撮影。まだ未オンエアなので内容は秘密。終了後にサンホセ市内観光をして次の目的国へ移動。

 

大変だったのがバラ・デ・コロラドにてインターネット環境を整える事。

編集したVTRの送信、生中継もインターネットを利用して行われる。

バラ・デ・コロラドは携帯電話すら電波が入りにくい場所であり、そういう場所でインターネット環境を揃える事が、今回の最も難しかった部分である。

どのような方法をとったかは企業秘密で書かないが何とかなるものである。

私と西さんは撮影終了後に休む事が出来たが、ディレクター陣は直ぐに編集をしなければならず睡眠は殆ど無かったはず。

夕食も部屋で編集をしながらという非常にハードだったと思われる。

 

そんな中、古代魚ターポンを釣り上げた西さん。

165cmの巨大魚。

このターポン釣りに一躍かったのが実は私。

 

ポイントでフライフィッシングをしていたのだが、これがなかなか釣れない。暇な私はボーっと空を見ていたわけです。

するとそこにグンカンドリが飛んでおり、

「グンカンドリだ〜。写真撮影したいな〜。」

などとロケと全く関係ない事を考えていた私ですが、そのグンカンドリの先、水平線の彼方に鳥の群れを発見。

以前、釣り番組で鳥の群れの下には小魚がいて、それを魚が食べに集まるってのを思い出したのだ。

船長に

「おい、鳥の群れがいるぞ。」

と伝えたところ、フルスピードでの移動となりターポンの群れと遭遇したのであった。

周囲に巨大なターポンがボンボン跳ねており、竿を投げたら直ぐに食いつくという感じ。ターポンの入れ食いってのを始めて見た。

まあ入れ食いと言っても釣れるのは1匹程度。ヒットしてから釣り上げるのに30−40分かかる魚なのでガンガン釣れるというわけでは無いのだが、2m級の魚が跳ね回る場所ってのは貴重な光景でした。

ターポン釣り、仕事で本格的にやっていこうと思います。こりゃ楽しい。

 

「ターポンでけぇ〜!」と思った人はクリック
↓↓↓↓↓↓

↑↑↑↑↑↑
ちちんぷいぷいを見た人もクリック。


 

2010.8.11

メキシカーナ航空が破綻

早朝の電話はロクな事が無い。私にとって早朝とは7:00am前の事だが、この時間に電話がかかってくると私の心境は穏やかでは無い。

「わっ!電話だ!なんだなんだ!どうしたどうした?トラブルかトラブルか?」

こんな感じである。

そして、それは大抵当たっている。

今日、6:10amに電話がかかってきた。表示番号を見るとガ・サチであった。私は直ぐに、年に数回はある

ガ・サチ:「加瀬さ〜ん!ごめん!寝坊した〜、仕事に遅れますぅ〜。」

かと思ったのだが、時計を見ると、まだそのような状態になる時間では無い。次に考えたのが、ガラガラの風邪声にて

ガ・サチ:「ガゼザン、ギョウはジゴトにイゲゾウもナイデズ・・・・。」
(略:加瀬さん、今日は仕事に行けそうも無いです。)

まあ、とにかく受話器をとる事にした。

開口一番に、朝の挨拶なども無しでガ・サチから出た言葉は

ガ・サチ:「加瀬さん!メキシカーナ航空はクソったれです!」

メキシカーナ航空が破綻した。コスタリカ行きの便は消滅した。

しかし彼らは彼らの責任において、予約を受けている分に関しては他社へ振り返ると言っていた。

差額などが発生する場合、全てメキシカーナ航空が負担すると言う事であった。

確かにメキシカーナ航空は他社に便を振り替えた。

そしてEーチケットも発券した。

 

しかし金を払っていなかった。

 

それにより席がキャンセルされ、コスタリカへ飛び立てない客が出たのだ。

まあ、仕事をしていれば、こういうトラブルはあるので、それほど驚きはしなかったのだが、私が感心したと言うか、驚いたというか、こいつ、成長したな〜と思ったのが、ガ・サチである。

 

ガ・サチ:「加瀬さん!メキシカーナ航空はクソったれです!

 

ガ・サチは美人で性格もスタイルも良く、ガサツな部分を除けば何処に出しても恥ずかしくない娘さんであり、多くのお客さんより

「あんなに美人なのに、どうしてコスタリカにいるんだろう?」

などと、余計なお世話を言われる女性であります。

そんな美しい女性から

「クソったれ」

などと上品な言葉を耳にしたのは新鮮でした。

この日記を読まれているガ・サチのご両親およびお姉さん、ガ・サチは強く逞しく成長しておりますのでご安心ください。

以上、報告でした。

 

 

「ガ・サチさんって凄いですね・・・・・・。」と思った人はクリック。
↓↓↓↓↓↓

↑↑↑↑↑↑
「いまどき“クソッたれ”なんて誰も言わないだろう?」と思った人もクリック。


 

2010.8.15

忙しい時期が過ぎた

日本では幻の鳥・世界一美しい鳥と言われているケツアールだが、実は年を通じて見る事が出来る。でも難しい時期もあり、それが今である。

水曜日、木曜日、土曜日とケツアールを見に行ったが、特に土曜日は大変だった。なかなか出て来てくれない。

私の心境を正直に話すと、ツアーが始まって30分後が過ぎてもケツアールが出て来ない場合、

「やっべっなー、でてこねー。見せられなかったらどうしよー。」

すました顔をしているが、実は内心、かなり焦っているのだ。

実際は毎回見せられているのだが、それでも焦るのだ。

ケツアールは6時から8時30分頃が一番見せやすく、その為に午前4時にサンホセを出発する事になる。自宅へ3時40分に迎えの自動車が来る。

よって前日は早く寝なければならないのだが、難しい時期は翌日のツアーが心配で寝られない事が多い。本当に小心者である。

他の某日系旅行会社のように、午前8時頃にサンホセを出発して、途中で食事をとり、午後から鳥を探して見つけられなくても

「自然が相手ですから〜。」

などとサラって答えられる強い心臓が欲しいものだ。

ちなみに前のスタッフ・アマグリが上記のケツアール・ツアープランを知った時、

「そんな時間でケツアールが見られるかよっ!」

って言ってたっけ。

 

さて、旅行業は時期によって仕事が忙しい時期と、そうでない時期がある。そして7月後半から8月は最も忙しい時期の1つ。

そんな8月も15日までが最も忙しく、その時期は過ぎた。9月中旬までボチボチと仕事があるって感じなので、それほど忙しくない。

書きかけの旅行記、ボチボチアップしていきたいと思います。

 

日本時間の8月15日、そっと手を合わせて黙祷しました。65年前と今、形は巧妙になったが帝国主義を貫こうとしている、一部の国は全く進歩していない気がします。

 

「加瀬は図体がデブのくせに小心者。」と思った人、何か問題でも?
↓↓↓↓↓↓

↑↑↑↑↑↑
順位がジリジリ上がってきました。応援のクリックよろしくお願いします。


 

2010.8.17

運転が酷いバス

今日、酷い運転をするバスを見た。

そのバスは、やたら車線を変更して少しでも前に出ようとする

バスは図体が大きいのだから、大人しく道路の端を走っていれば良いのに、抜かそう、抜かそうと頑張っている。

そんな事をしたところで、然程変わらない。きっと運転手は頭の悪い人間なのであろう。

結局、そのバスは運が悪いことに、急ぐ為に変更した車線が混み合い、結局は遅くなる。

つまり、元々いた車線で走っていた方が良かったという、よくある現象に陥った。

私は心の中で、“バーカ・バーカ”とつぶやきながら、バスを横目に抜かしていった。

しばらくしてバックミラーで見ると、バカな運転をするバスは、道路中央にある左折専用のレーンを走り出すという暴挙に出た。

コスタリカに長年住んでいる私も、バスが左折専用レーンを走るなんて見た事が無かったので、驚いたと同時に飽きれた。

そのバスは、信号待ちをしているトップに躍り出て、そこで割り込みをしようとするのだが、それをブルーのDAIHATU TERIOSが意地になって割り込みを阻止していた。

TERIOSに続く私もクラクションを鳴らしまくり、意地になって割り込みを阻止した。

その後、私は左折をした。バスは直進していった。やはり凄いスピードであり、さぞかし乗客は怖いだろうと思ったものだ。

その後、また渋滞に遭遇。日本車に韓国車が後ろから突っ込んだ事故であった。

コスタリカは事故が起こると、警察の検証が来るまで自動車を動かさない。よって道路は封鎖されて渋滞となる。

二車線の道の内、一車線でも空いていれば良いのだが、事故によっては全ての車線を塞いでしまうので、Uターンするしかなくなる。

幸い、その事故は道路を全て塞ぐという物ではなかったので、時間はかかったが進む事ができた。

その後、また渋滞に遭遇。まったくついていない。

こりゃ道を変更しようと、パン・アメリカンハイウェイへ出たのだが、今度はそこも渋滞。多分、また事故だろうと思いつつ、裏道を通りながら、やっとの事で帰宅。

 

そして本日、ニュースを見ていたら、私が通るはずだった道路で事故が発生。スピードを出しすぎたバスがハンドル操作ミスにて道路から外れ、60m下の川に落ちるという大きな事故であった。

道理で道路が封鎖されていたわけだ。

4人の死亡者が出た。

「TUASA社のバスで、番号が107だったら、あの乱暴な運転をするバスかもしれない。」

どうして107番という数字を覚えていたかと言うと、除夜の鐘に1つ足りねーなと、そのように覚えていたのだ。

そしてニュースを見ていると、TUASA社の107番であった。

TUASA社は107番をつけたバスを、何台も所有しているのかもしれない。

107という番号はバス識別番号というよりも、バスルートを意味していると考えるのが普通である。

よって、私が意地になって割り込みをさせなかったバスという確証は1つもない。

でも時間的には一致する。会社も番号も同じ。

 

事故を起こしたバスは、車検を通過できない部分が数箇所あり、それをそのまま放置していたバスだったようだ。

そして運転手の運転免許証は、有効期限を過ぎていた。

事故原因はバスのスピード出しすぎと予想されている。

適当な会社と、適当な運転手によって起こった事故。

 

コスタリカは、日本と比較すると運転が荒い。私はコスタリカが好きだが、全てが好きというわけではなく、日本と比較した場合の運転マナーの悪さには疲れる。

犠牲者に25歳の若い母親と、1歳半になる子供がいた。子供の頭は吹っ飛び、母親の頭は割れていたようだ。

残された遺族の事を考えると悲しくなる。

おしまい。

 

クリックすると順位が上がります
↓↓↓↓↓↓

↑↑↑↑↑↑
クリックすると順位が上がります


 

2010.8.20

治安の悪化

今年、コスタリカは初の女性大統領が誕生した。

彼女の選挙公約は治安回復。確か58億コスタリカコロンを投入し、警察官の数を増やすなど治安の回復を掲げた。

私は、過去全ての選挙公約を覚えているわけではないが、私が覚えている限りでは、これまで殆どの公約が、やれ貧乏人に無料で家を与えるとか、学生に無料でコンピューターを配るとか、雇用を充実させるとか、愚民の支持を得る為のバラマキ公約であった気がする。

前政権は経済力の向上だったっけ?それは、貧富の差は生んだが、ある程度は達成されたと思われる。

今回、女性大統領が誕生したのは、やはり多くのコスタリカ国民が、治安回復を望んでいる事が反映された結果と思われる。

政権が変わり数ヶ月過ぎたが、確かにサンホセ市内の警察官の数は増えたと思われる。午後6時前における、サンホセ市内に関しては、以前よりも良くなったと感じる。

しかし、全ての場所において治安が回復したかと言うと、そんな簡単では無い。

15年前と今、大きく変わったのは犯罪の質。

私が知る限り、以前は銃を使った強盗はあったが、とりあえず反抗をせずに物を渡せば、そこで事は終わった。

最近は先に殺害する。銃で頭部を打ち抜き、殺害してから物を物色する事件が増えている。

盗まれる物も、携帯電話とかスニーカーとか、そんな物であり、そんな物の為に、殺害を躊躇無く行える人間が増えてきている。

さて、サンホセ市内の犯罪が減少しているようだが、悪人の人数が減ったわけでは無く、彼らは地方に分散していると専門家は分析している。

昨日、外国人観光客を狙っていた悪者が逮捕された。パブリック・バスを利用している外国人の荷物を、繰り返しひったくっていたようだ。

偶然にも犯人が逮捕され、荷物が被害者の手元に戻った。これは非常に稀なことであり、稀な事であるからTVニュースに流れたと思われる。

実は東洋系に限らず、パブリックバスを利用する、結構な数の外国人旅行者は犯罪に遭遇している。

結論から言うと、コスタリカに慣れていないというか、パブリックバスの利用を甘く見ている人は、パブリックバスを利用せず、料金は高いがシャトルバスとか、運転手付自動車などを利用した方が良いと思う。

安全と快適は金を出して買うもの。

快適は我慢すれば良いのだが、安全だけは確保しておきたい。重要なのは事件に巻き込まれないように、遭遇しないようにする事が重要なのであります。

 

「コスタリカって治安が良いのでは?」と聞いた事がある人、それは違う。
↓↓↓↓↓↓

↑↑↑↑↑↑
「軍隊が無いから平和だ。」と聞いた事がある人、その情報は嘘。


 

2010.8.26

時間を有効に利用できる航空会社

日本からコスタリカへ行く場合、最も早いのがアメリカン航空(AA)、コンチネンタル航空(CO)、デルタ航空(DL)を利用する事。

往路については、3社とも成田発が午後4時頃となっており、例えば金曜日に成田を出発すると、時差の関係からコスタリカ到着が、金曜日の午後8〜9時頃となる。

帰路は午前発、午後発と航空会社によって異なるが、必ずアメリカにて一泊する必要がある。この一泊を嫌がる人が多い。

アメリカ泊が無ければと思っていたのだが、今年10月より素晴らしい便が就航する。

全日空、羽田発・ロサンジェルス行きの便を上手に利用すると、多くのメリットが生まれる。

羽田出発というのが嬉しい。特に地方からの人にとっては良い。地方空港から成田空港への国内線は便数も少なく、何よりも料金が高い。

しかし、地方空港から羽田空港へは、多くの便が就航しており、料金も安い。

そして羽田空港を出発する時間が、午前0:05分となっており、仕事が終わってからでも間に合う。出発日に有給を利用しなくても良い。

そしてコスタリカでの時間も有効に使える。金曜日出発の便を利用したとすると、時差の関係から、コスタリカ到着は金曜日の午前中となる。

これまでは、日本出発日と同日にコスタリカ入りはしていたが、到着が午後8〜9時だったので、必ずサンホセ泊としていた。

それが、全日空便を利用すると、日本出発日の同日午前中にコスタリカ入りが出来る。空港から直接アレナルなどへ移動し、その日に温泉に入る、溶岩流を見学するなど、時間が有効に使える。

さらに嬉しいのが帰路。それまでアメリカ泊が必要だったのが、それを省く事が出来る。

コスタリカを出発。ロス到着後は数時間のトランジットを得て、午前0時10分発の羽田行きへ搭乗。

羽田着は午前5時15分。体力がある人は、空港より職場へ直行も可能。

 

日本発着、コスタリカ発着、両方とも扱っております。購入を希望される場合は、旅行会社のホームページよりお問い合わせくださいませ。

www.goyitours.com

 

「さすが旅行会社!有益な情報!」と思った人はクリック。
↓↓↓↓↓↓

↑↑↑↑↑↑
「ちゃっかり会社の宣伝もしてるね。」と思った人もクリック。


 

2010.8.27

言いたくないけど・・・・

私は日ごろから、コスタリカと日本を比較し、コスタリカを非難する事をしないように努力している。

好きでコスタリカにて生活しているわけであり、であれば日本を引き合いに出してコスタリカを非難するのは間違っていると考えるからだ。

でも、偶に言いたくなることもある。

E-Mailをチェックしたら受信は可能、しかし送信が不可能であった。

エラーコードが421、メールエラーIDが0x800CCC67。

迷惑メールが多い現在、日本の各プロバイダーが迷惑メール対応として、OP25BおよびSMTP認証を導入している

やっとコスタリカも対応を始めた様子。そんなのは日本で経験済みなので、ささっと設定を変更した。

設定を変更といっても、PORTを25から587に変更するなど簡単。さあ、これで使えるはず。

 

しかし使えない。E-Mailが送れない。

 

ネットで情報を集めて色々試みたがダメ。あきらめてコスタリカ国内にて契約をしているプロバイダーに電話をする。ここまで約1時間を要した。

プロバイダーに電話をすると、サポートセンターに回される。待たされる事20分。この20分でイライラしてはいけない、それがコスタリカ・ルールだ。

20分間、ひたすら待つのである。アホみたいに受話器をもって待つのである。

イライラしてはいけないと書いたが、当然ながら私はイライラしていた。

そして20分後、電話が繋がった。

聞いたらビックリした。さすがコスタリカと思った。

迷惑メールの対応策として、私が契約しているプロバイダーは、アウトルックなどのメーラーからの送信を、全てブロックする対応方法というか、暴挙に出ていた。

凄い迷惑メール対応策である。メール自体を遅れないのだから、迷惑メールは送れない。

でも普通のメールも遅れないぞ。

そしてブロックを解除するには、E-Mailにてブロックを解除する申請をする必要がある。電話のサポート担当は、ブロック解除担当のメルアドを伝えた。

E-Mailが送信できないで困っているんですけど、どうすれば?

yahooかHotmailでアカウントを作り、そこから送付しろとの事。適当だな。

 

勿論、ブロックする為の御知らせなんて親切なものは無い。私のメルアドを知っているのだから、1通くらい連絡しても良いと思うのだが、そういうことはしない。

いきなりブロック。問い合わせがきてから対応する。要領悪い、頭悪い。

言いたくないけど、言っても仕方ないのは解っているけど、日本なら絶対にありえない対応だなと、ついつい口から出てしまった。

 

とりあえず申請をした。10日以内には使えるようになるそうだ。

10日間も使えないのかよ?

そういう国だ。諦めよう。

朝から疲れた。

 

 

PS.
なんと申請をしてから、16時間後にブロックが解除されました!コスタリカ、やりゃできるじないか!ほめてやる!

 

 

「16時間でも遅いと思いますが・・。」と思った人、日本と比較しない事。
↓↓↓↓↓↓

↑↑↑↑↑↑
「加瀬君、良かったね!」と思った人、どうもありがとうございます。


 

2010.8.28

銀行業務

毎年、大使館主催の日本週間ってのがある。

今年も去年に引き続き、日本週間の集いにPTAで商売をして、その収益金を、財政が厳しい日本人学校へ寄付する事になった。

私の友人にツヨシ君という男性がいるのだが、彼はBITという組織のリーダであり、BITはコスタリカ各地で行われる各イベントにて、タコヤキとかクレープなどを販売している。

去年に引き続き、今年もPTAでと書いたが、実は昨年の貢献者はBITであった。

我々PTAは、1部の人が買出しをしたり小銭の両替をしたり、レジを手伝ったりと、手伝い程度はしたけれど、全てBITのおかげと言っても良いくらい、ツヨシ君たちは頑張ってくれた。

今年は2回目であり、BITに頼むのも申し訳なく、本来ならPTAが頑張らなければならないわけで、BITには何も言わなかったのだ。

しかし、しかし、しかーし!

大使館から頂いた参加情報を見ると、なんとBITがエントリーしているでは ないか!

奴らめ、昨日の友は今日の敵というか、去年の友は今年の敵になったのだ。

向こうはコスタリカ各地のイベントで活躍しているプロ。こっちは1年に1度だけ、ポロポロとPTAの一部だけが集まる素人軍団。

しかし勝負は、蓋を開けてみないとわからない。キャプテン翼のごとく、

「勝負だ!ツヨシ君!」

などと正面からぶつかって競り合いをして、そこで勝って最後はドライブシュートでゴールを決めたいところだが、正面からBITと勝負したとして、その勝算はハッキリ言って無い。

同じものを出したら、到底BITに勝てるわけが無い。向こうは揃いのユニフォーム着ているプロ軍団である。

そこで私が考えた対処方法が、ツヨシ君に電話をして何を出品するのかを聞き出し、それとバッテングしない物にする方法をとった。

逃げというか、姑息というか、ちょっと格好悪い気がしないでもないが、まともにぶつかっても勝てるわけが無いので、負けない戦争を挑んだのだ。

BITの事だから、出し物はクレープとタコヤキだろうと思われるが、一応、バッティングしないようにと探りの電話を入れた。

私:「つーよし君!元気っすか!」

軽いジャブから戦いは始まった。

私:「あのよ、最初に聞くけど、日本週間になにを出すんだ?」

軽いジャブの後、いきなりストレートを放った。

すると簡単に、彼らは手の内を話してくれた。

ツヨシ:「加瀬さんたちは、何を出すんですか?」

私:「カキ氷だ。」

ツ:「ほー、いいとこに目をつけたなー。機械は?」

私:「日本から持ってきた。お前らマネすんなよ。」

ツ:「しませんよ。大丈夫です。」

私:「今年はライバルだな。」

ツ:「ライバル?どうしてライバル?」

私:「だって、お前らBITは店を出すんだろう?」

ツ:「出しますけど去年と同様、利益は日本人学校に寄付ですよ。」

 

カウンターパンチを食らった感じ。

いや、カウンターパンチというより、対戦する気も無い人に勝負をかけ、であぁ!と切りかかろうとした時に転んだ感じ。マヌケ。

いまどき、こんな親切な人たちがいるんだなー。ビックリ仰天である。

多くの人は、BITの申し出に対して、きっと私がジャイアンのように

「ツヨシぃ〜!ライバルとして店を出すだとぉ?のび太・・・・、じゃなくてツヨシのくせに生意気だぞぉ〜!去年と同様、働いて稼いで利益を全てよこせぇ〜!断ったらギッタギタにしてやるからな!」

などと強権を振ったと思うかもしれないが、決してそうでは無く、ツヨシ君から申し出があったのだ。

勿論、私は断った。本来ならPTAで行う事であり、学校と関係の無いBITに甘えるわけにはいかないからだ。

しかしツヨシ君は考えを曲げなかった。いつか自分に子供が出来た時、日本人学校にお世話になる予定なので、学校と関係があると言う。

嬉しい限りである。ツヨシ君には、しばらく頭が上がらないかもしれない。

しばらくと言うのは、日本週間が終わり、奴から金を受け取るまでだ。受け取ってからはオレ様に戻るつもりだ。

加瀬、サイテーと思った人がいるかもしれない。私もそう思う。

そんな日本週間の前日、ツヨシ君に打ち合わせの電話をすると、1つ要望があった。

ツヨシ:「釣銭用に100コロンを6万コロン、千コロンと2千コロン札で3万コロン分を用意してください。」

前日に何を言うか!そんなのは前もって言っておけ!私はお前らが自分たちで用意するものと思っていたぞ!

「バカやろう!前日に言うんじゃねーよ!前もって言えよ!お前が銀行に行けよ!このバカタレが!」

と言いたかったが、今回はツヨシ君には逆らえない。立場が弱い。

何も言わずに銀行へ向かったのであった。

 

それにしてもコスタリカの銀行、全くもって不愉快だ。

最初の国立銀行では両替を断られる。両替業務は行っていないとのことだ。

しかし私は、それは嘘であることを知っている。でも窓口の下っ端と言い合いをしても無駄なので引き下がる。

2件目の国立銀行でも断られる。理由は同じだ。

さすが公務員である。与えられた仕事以外は極力しないという、その姿勢には感服する。

3件目は私立銀行へ行ったのだが、ここでも良い顔をされない。窓口は1人1万コロン分だけだと言い張る。

ここで加瀬はハッタリをかます。

「オレ様は大口客だぞ!そんなサービスが悪い銀行なら他行に変えるぞ!嘘だと思うなら調べてみろ!」

本当は大口どころか口座も持っていない、全くの嘘である。調べられたら簡単にバレる嘘であるが、調べる暇があるなら両替するだろうと踏んだのだ。

その目論見はあたり、5万コロン分の両替をしてもらった。しかし手数料で1%徴収される。銀行って小銭へ両替するのに手数料を取るんだな、知らなかったよ。

とりあえず小銭をGET。

後は明日に備えて準備をするだけだが、今回は色々揃っている。ユックリねて明日に備える事にした。

つづく。

 

「BITって良い人たちですね。」と思った人、応援のクリックよろしく。
↓↓↓↓↓↓

↑↑↑↑↑↑
「本当はツヨシ君に、ジャイアンごとく脅迫したんでしょう?」
と思った人、それは無いです。疑うよりもクリックよろしく。